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国連安保理、イラン制裁を監視する専門家パネルの延長を否決 賛成11・反対2で中ロが拒否 英国「設置には両国も賛成していた」
国連安全保障理事会は9月17日、イランへの国連制裁が守られているかを調べる専門家パネルの任期を延長する決議案を採決し、中国とロシアの反対で否決した。採決は賛成11、反対2、棄権2で、反対した2か国はいずれも拒否権を持つ常任理事国だった。決議案は米国が提出していた。パネルは2010年に置かれ、制裁の抜け道や違反の疑いを独自に調べて安保理に報告する役目を担ってきた。対立の根にあるのは、2025年9月に英仏独が発動を主張した制裁復活の仕組み「スナップバック」の有効性で、中ロはこれを認めていない。