国際のニュース
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コンゴ民主のエボラ、感染1,792人・死者625人に 「ブンディブギョ型」拡大、WHOがリスク「非常に高い」
アフリカ中部のコンゴ民主共和国で続くエボラ出血熱の流行で、7月8日時点の確認された感染者が1,792人、死者は625人に上ったと欧州疾病予防管理センター(ECDC)が公式データをまとめた。原因は「ブンディブギョ型」と呼ばれるウイルスで、致死率は約3割。感染は震源地の東部イトゥリ州から北キブ州、南キブ州へ広がり、隣接するチョポ州でも関連が疑われる例が調査されている。世界保健機関(WHO)はコンゴ民主でのリスクを「非常に高い」、隣国ウガンダを「高い」と評価。ウガンダで20人、医療搬送先のドイツやフランスでも各1人の感染が確認された。一方、この型に効く治療薬を探す初の臨床試験が7月2日に始まった。日本など域外への公衆衛生リスクは「低い」とされている。
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西欧の6月、観測史上最も暑く EUコペルニクス発表 平均気温が例年を3度上回る 世界全体も歴代2位
欧州連合(EU)の地球観測プログラム「コペルニクス」の気候変動サービス(C3S)は7月9日、2026年6月の世界の気候に関する速報を発表した。それによると、フランスやスペインなど西ヨーロッパの6月の平均気温は20.74度で、例年(1991〜2020年の平均)を3.06度上回り、観測史上最も暑い6月となった。前年2025年の記録を更新した。欧州全体でも19.14度で史上2番目の高温だった。世界全体の6月平均気温も16.54度で、産業革命前より1.39度高く、2024年に次ぐ観測史上2番目の高さ。海面水温も6月として過去最高を記録し、太平洋ではエルニーニョ現象の発達が確認された。6月下旬には西欧・中欧を強い熱波が襲い、イベリア半島や南フランス、地中海西部で猛暑となった。
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バレー女子日本、地元・大阪の初戦でブラジルに敗れ3連敗 ネーションズリーグ ファイナル進出へ正念場
バレーボールの女子ネーションズリーグ(VNL)2026予選ラウンド第3週が、日本の大阪で開かれ、火の鳥NIPPON(女子日本代表)は7月8日、地元での初戦で世界の強豪ブラジルと対戦し、セットカウント1対3で敗れた。第2セットは奪ったものの、ブラジルの高さとパワーに押し切られた。日本はこれで第2週のドミニカ共和国戦、イタリア戦に続く3連敗となり、上位8チームが進む「ファイナルラウンド」への進出をかけて正念場を迎えている。日本は9日、世界ランキング21位のタイと対戦する。VNLは世界の強豪国が総当たりで戦う国際大会で、日本は地元開催の利を生かして立て直しを図りたいところだ。
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IOC、ロシア五輪委の資格停止を暫定解除 2028年ロス五輪へ復帰に一歩 国旗・国歌の扱いは今後判断
国際オリンピック委員会(IOC)は7月7日、ロシアオリンピック委員会(ROC)に科していた資格停止処分を暫定的に解除したと発表した。ROCは2023年10月、ウクライナの管轄下にある地域のスポーツ組織を傘下に加えたとして資格停止となっていた。IOCは、ROCがそうした組織を会員に含まなくなったと判断したことや、2028年ロサンゼルス五輪の予選期間が始まり、全選手に公平な参加機会を与える必要があることを理由に挙げた。ただし、あくまで「暫定的」な措置で、ロシアでの五輪イベントは開催せず、政府関係者も招かないとしている。ロシアの国旗や国歌を認めるかどうかは、改めて適切な時期に判断するという。ウクライナ侵攻を機にスポーツ界から締め出されてきたロシアが、五輪復帰へ一歩を踏み出した形だ。
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サッカーW杯、ベスト8出そろう アルゼンチンやスペインなど 準々決勝は7月9〜11日 欧州勢6か国
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会は、決勝トーナメント1回戦(ベスト16)が終わり、準々決勝に進む8か国が出そろった。スイスがコロンビアをPK戦の末に破って8強入りするなど、勝ち上がりが決まった。準々決勝は現地7月9〜11日に米国内の4会場で行われ、モロッコ対フランス、スペイン対ベルギー、ノルウェー対イングランド、アルゼンチン対スイスの4試合が組まれた。優勝候補の一角とされたブラジルはすでに敗退しており、8強は欧州の6か国に南米のアルゼンチン、アフリカのモロッコを加えた顔ぶれとなった。決勝は7月19日に行われる。
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MLBオールスター、大谷翔平が投票トップで先発DH 山本由伸も選出 ドジャースから最多タイ5人
米大リーグ(MLB)は2026年のオールスターゲームの出場選手を発表した。ドジャースの大谷翔平がファン投票でメジャー全体最多の334万1257票を集め、ナ・リーグの指名打者(DH)として先発に選ばれた。同じくドジャースの山本由伸も投手として選出され、日本人2人がそろって球宴の舞台に立つ。ドジャースからの選出は5人で、フィリーズ、ブレーブスと並ぶ最多タイ。試合は現地7月14日(日本時間15日)、フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで行われる。ア・リーグではジャッジ(脇腹)とトラウト(右太もも)がけがで欠場する。
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八村塁、NBAクリッパーズと2年契約で合意 同じLAのレイカーズから移籍 日本のエース、新天地へ
米プロバスケットボールNBAで活躍する日本代表の八村塁が、ロサンゼルス・クリッパーズと2年契約で合意した。契約は総額およそ2800万ドル(約40億円)で、2年目はチーム側が継続を選べる形とされる。八村はこれまで3シーズン半にわたりロサンゼルス・レイカーズに所属しており、同じロサンゼルスを本拠地とするライバル球団への「街をまたぐ」移籍となる。NBAの新シーズンに向けた移籍市場が本格化するなか、日本を代表する選手の去就が固まった。
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中ロ、合同軍事演習「海上連合2026」 演習後は太平洋で「連合巡航」へ 日本周辺で活動活発化
中国国防省は、ロシア海軍との合同軍事演習「海上連合2026」を7月上旬に山東省青島の近海で実施すると発表した。演習を終えた後は、一部の艦艇が太平洋へ移動して共同で航行する「連合巡航」を行う予定という。中ロ両軍は6月下旬にも爆撃機で日本周辺を共同飛行しており、防衛省・自衛隊は艦艇や航空機の動向を警戒・監視している。日本の周辺海空域で、中ロが連携した軍事活動を活発化させている。
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サッカー仏モナコ、新監督にフィリペ・ルイス 南野拓実の所属クラブ Jリーグ経験の副官も入閣
サッカーのフランス1部リーグ、ASモナコは7月6日、新監督に元ブラジル代表DFのフィリペ・ルイス氏(40)が就任すると発表した。契約は2028年6月まで。前任のセバスティアン・ポコニョリ監督の後任となる。モナコには日本代表MF南野拓実が所属しており、新体制の下での起用が注目される。助監督には、Jリーグの東京V、C大阪、清水、神戸で指導経験のあるイバン・パランコ氏が就く。
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中国、原潜から太平洋へ弾道ミサイル発射実験 落下想定区域に日本のEEZ 政府「深刻な懸念」
中国軍が7月6日、原子力潜水艦から太平洋の公海に向けて弾道ミサイルを発射する実験を行い、成功したと発表した。訓練用の模擬弾頭を積み、予定した海域に落下したとしている。落下が想定された区域の一部に日本の排他的経済水域(EEZ)が含まれていた。中国側は「年間の軍事訓練に沿った措置で、事前に関係国へ通告済み。特定の国を標的にしたものではない」と説明した。一方、日本政府は、日本の安全が脅かされかねないとして中国側に強く再考を求め、軍事活動の活発化に深刻な懸念を伝えたと明らかにした。