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ランサムウェア被害の報告、今年上半期は123件で集計開始以来最多 中小企業が79件 13件はまだ復旧できず
警察庁は10日、令和8年上半期(1〜6月)のサイバー空間をめぐる脅威の情勢をまとめた。企業・団体から警察に報告されたランサムウェア(身代金要求型ウイルス)の被害は123件で、報告の集計を始めた令和2年下半期以降、半期として最も多かった。被害企業の内訳は中小企業が79件と全体の6割を超え、業種別では製造業の37件が最多だった。復旧状況を答えた48件のうち13件は集計時点でまだ復旧できていない。一方、インターネットを利用した詐欺の被害額は1755億円と前年同期の1209億円から1.45倍に膨らみ、フィッシングの報告件数は119万6000件から73万1000件へ減った。