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南極観測隊、しらせは11月11日に横須賀出港 第68次は86人、第69次隊長に平譯享氏
南極地域観測統合推進本部は10月28日の総会で第68次南極地域観測の行動計画を確定した。観測船「しらせ」は11月11日に横須賀を出港し、12月25日の昭和基地接岸を予定する。隊員は73人、同行者を含めて86人。来年度に派遣する第69次隊の隊長に国立極地研究所の平譯享教授、副隊長兼越冬隊長に気象庁高層気象台の久光純司観測第二課長を決めた。
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南極オゾンホール、平年の1.4倍に拡大 9月10日に2577万平方キロ 昨年・一昨年の年間最大をすでに超える
国際オゾン層保護デーの16日を前に、南極上空のオゾンホールが平年を大きく上回る規模で推移している。米航空宇宙局(NASA)の衛星観測では、9月10日に面積が2577万平方キロに達した。1979〜2025年の同じ日の平均1785万平方キロの約1.4倍で、2025年の年間最大2290万平方キロ、2024年の2240万平方キロをすでに上回った。英国南極観測局(BAS)も14日時点の解析で「この時期としては過去10年より大きい」と評価している。背景には南極成層圏の強い低温があり、オゾンを壊す反応の場となる極成層圏雲が8月中旬に3100万平方キロまで広がった。ただし年ごとの変動は大きく、気象庁は年最大面積が2000年以降は統計的に有意に減少しているとの評価を維持している。