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タグ: 実質賃金

  • 経済・ビジネス

    毎月勤労統計、見出しの数字を一般・パート別に 厚労省WGが公表見直し案 2027年1月分めど

    厚生労働省は、毎月勤労統計調査の調査手法を検討するワーキンググループの第1回議事録を公表した。賃金の発表で見出しに置く数字を、全労働者の平均から一般労働者・パートタイム労働者別に改める案や、共通事業所系列の扱いを広げる案が示された。実質賃金は従来どおり全体で示す。2027年1月分の公表時をめどに改める。

  • 政治

    高市首相、就任1年の会見 物価高対策は1年で約10.9兆円 反省点に「発信の強化」

    高市首相は10月21日、内閣総理大臣就任から1年の節目を迎えて記者会見した。冒頭発言で、臨時国会と特別国会で政府提出法案74本を全て成立させたと述べ、名目GDPは700兆円が視野に入り、昨年度の税収は過去最高の84兆2000億円になったと説明した。物価高対策は昨年10月の発足以降で約10兆9000億円の規模だとし、物価上昇率は1年前の2.9%から1.9%に下がったと強調した。一方で「十分に実感できていない方々が多くおられる」と述べ、この1年の反省点として国民への発信と広報のあり方を挙げた。

  • 経済・ビジネス

    物価と賃金の全体像 実質賃金は8か月連続プラス、それでも家計の消費は実質3.1%減

    物価と賃金は、平均では賃金が物価を上回る局面に入ったが、家計の消費は戻っていない。実質賃金は2026年8月に1.5%増え、8か月連続のプラスとなった。2025年は12か月すべてマイナスだった。一方、二人以上の世帯の消費支出は8月に実質3.1%減った。物価の上昇はエネルギー対策で抑えられているが、食料は3.1%上がり、上昇率1.9%のほぼ半分を占める。政府は2027年4月から2年間、食料品の消費税率を1%に下げる。日本銀行は政策金利を1.25%程度へ上げ、物価が再び2%をはっきり上回るとみる。

  • 経済・ビジネス

    実質賃金、2026年8月は1.5%増で8か月連続プラス 伸びは7月の2.0%から縮小 現金給与総額は31万1364円で3.8%増

    厚生労働省は10月7日、毎月勤労統計調査の2026年8月分結果速報を公表した。物価の上昇分を除いた実質賃金は前年同月より1.5%増え、今年1月から8か月続けてプラスとなった。ただし伸びは7月の2.0%から縮まった。名目の賃金である現金給与総額は働く人1人平均31万1364円で3.8%増。厚労省が参考として示した消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比は2.2%上昇で、名目の伸びが物価の上昇を上回った形だ。内訳はきまって支給する給与が29万8358円で3.9%増、賞与などの特別に支払われた給与は1万3006円で前年同月と同水準。パートタイム労働者の時間当たり給与は1472円で4.3%増えた。前年同月と同じ事業所だけで比べる共通事業所ベースでは2.8%増にとどまる。速報値は確報で改訂されることがある。

  • 経済・ビジネス

    実質賃金、2026年7月は2.0%増で7か月連続プラス 2025年は12か月すべてマイナスだった 現金給与総額は43万4507円

    厚生労働省は9月28日、毎月勤労統計調査の2026年7月分結果確報を公表した。物価の上昇分を除いた実質賃金は前年同月より2.0%増え、今年1月から7か月続けてプラスとなった。2025年は1月から12月まで12か月すべてマイナスで、年でみても2022年から2025年まで4年続けて減っていたため、1年以上続いた目減りからの反転が続いている。ただし8月に出た速報の2.4%増からは下方修正された。名目の賃金である現金給与総額は1人平均43万4507円で4.3%増。7月は夏の賞与が入るため金額が大きく、内訳は基本給などのきまって支給する給与が30万974円、賞与などの特別に支払われた給与が13万3533円だった。前年同月と同じ事業所だけで比べる共通事業所ベースでは2.9%増にとどまる。各国公表値による比較では、2026年7月の実質賃金は日本が2.1%増で、米国の時給0.1%減、英国0.6%増、ドイツ1.6%増を上回った。

  • 暮らし

    5月の実質賃金1.4%増、5か月連続プラス 給与総額は3.2%増で34年ぶりの伸び続く 賃上げが波及

    厚生労働省が7月7日に発表した5月分の毎月勤労統計(速報)で、物価の上昇分を差し引いた「実質賃金」が前年同月より1.4%増え、5か月連続のプラスとなった。基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた1人あたりの現金給与総額は31万1165円で、前年同月比3.2%増。3%以上の増加は4か月連続で、これは1992年3月以来、およそ34年2か月ぶりのことだ。2026年春闘での賃上げや、最低賃金引き上げの効果が賃金全体に広がっている。物価高が続くなかで、賃金の伸びが物価を上回る状態が保たれている。