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シベリア抑留などで死亡した12人の身元を新たに特定 厚生労働省が2026年9月分を公表 旧ソ連側提供の名簿5万8386人のうち特定済みは4万2318人
厚生労働省は10月2日、旧ソ連・モンゴル地域に抑留されて死亡した人のうち、2026年9月に新たに12人の個人を特定したと発表した。内訳はシベリア地域が9人、モンゴル地域が2人、その他地域が1人で、漢字の氏名と出身の都道府県を同省ホームページに追加掲載した。ロシア連邦政府などから提供された資料に載っている死亡者は、重複を含めてシベリア・モンゴル地域が5万7061人、樺太や満州などその他地域が1325人の計5万8386人で、このうち個人が特定できたのは4万2318人(シベリア3万9710人、モンゴル1550人、その他1058人)にとどまる。約1万6000人は、資料が提供されていないか情報が足りず、いまも誰のことなのか分かっていない。特定作業は、ロシア語で記録された氏名をカタカナに起こしたものと日本側の資料を突き合わせる地道な照合で、1991年のゴルバチョフ大統領訪日時に約3万7千人分の名簿が渡されて以来、35年にわたって続いている。
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樺太等残留邦人11名が13日に一時帰国 墓参や肉親との再会へ7日間 事業は平成7年から
厚生労働省は11日、樺太等残留邦人11名が13日から19日までの7日間、集団で一時帰国すると発表した。介護人11名を含む計22名で、13日午後2時に羽田空港へ到着する。滞在中は肉親や知人との再会、墓参のほか、北海道内の見学を行う。事業は平成7年から続き、委託先はNPO法人日本サハリン協会。中国残留邦人2名も10日から21日までの12日間の日程で一時帰国している。樺太等残留邦人の一時帰国は令和8年7月末までに延べ2407人、永住帰国は112人にとどまる。

