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片山財務相、円高進行でも「対応方針は一切変わらない」 日米協調介入の枠組み維持 米財務長官の「胴元」発言には論評避ける
片山財務相は11日の閣議後記者会見で、急速に進む円高について「我々の対応方針は日米協調介入を実施して声明を発表したときから一切変わっていない」と述べ、米財務省と緊密に連絡を取りながら秩序ある為替市場の維持に取り組む考えを示した。円相場は日銀の集計で9月1日の1ドル=159円99銭から9日は153円12銭まで上昇し、7営業日で6円87銭の円高が進んでいる。会見では、米国のベッセント財務長官が8日の講演で日本の政策当局の動きを「かなり詳しく把握している」と語り、自らを「胴元」と表現したことへの受け止めも問われた。片山氏は「意味をどう思うとか評価することは差し控える」としたうえで、「胴元という見出しを見て、日本語の語感だとちょっと怖い」と語った。