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    世界の河川、2025年は35年で最も乾いた年に 氷河は1年で408ギガトン減 WMOが水資源報告

    世界気象機関(WMO)は9月17日、年次報告書「世界の水資源の現状2025」を公表した。2025年の河川の流量は過去35年で最も乾いた部類に入り、世界の流域面積の36%で流量が平年を下回った。「平常」の流れだった流域は34〜38%にとどまり、1991〜2020年の平均46%を大きく割り込んだ。氷河は4年連続で世界のすべての地域で減り、2025年だけで408(±132)ギガトンの氷が失われた。海面上昇に換算すると1.1(±0.4)ミリに相当する。監視対象の井戸の約3分の2は、地下水の水位が過去の正常な範囲から外れていた。

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    8月の世界平均気温、観測史上最高に並ぶ WMO発表 エルニーニョは1997年を上回る強さ 気象庁「冬まで続く確率100%」

    世界気象機関(WMO)は11日、2026年8月の世界平均気温が観測史上最も高い水準となり、これまでの最高だった2023年7月と並んだと発表した。EUのコペルニクス気候変動サービス(C3S)の解析では産業革命前より1.65度高く、米海洋大気局(NOAA)の統計でも1850年以降の8月として最高だった。北半球は6〜8月が観測史上最も暖かい夏となり、世界の海面水温も観測史上最高を記録した。背景にあるのが記録的な強さのエルニーニョ現象で、気象庁が9日に発表した監視速報によると、8月のエルニーニョ監視海域の海面水温は基準値より3.4度高く、8月としては1949年以降で最も高かった1997年の3.0度を上回った。気象庁は冬にかけてエルニーニョが続く確率を100%としている。