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EU、13歳未満のSNS利用禁止を提案へ 13〜15歳は保護者が管理する「ミニ口座」だけ 1日1時間の時間制限つき
欧州委員会のフォンデアライエン委員長は9月16日、フランス・ストラスブールの欧州議会で行った一般教書演説で、子どものSNS(交流サイト)利用を年齢で区切って制限する「EU KIDS ACT」を17日に提案すると表明した。13歳未満はSNSの利用を認めず、13歳から15歳になるまでは保護者や後見人が開設・管理する機能限定の「ミニ口座」だけを認めて1日1時間の時間制限をかける。15歳から18歳までは事業者側に「安全な設計」を義務づける。委員長は「立証責任を逆転させる」と述べ、安全であることをプラットフォーム側が証明する仕組みにすると説明した。欧州の若者が1日4〜6時間を画面に費やしていることを理由に挙げ、先行するオーストラリアなどの制度を参考にしたと述べた。日本には年齢でSNS利用を禁じる法律はなく、こども家庭庁の令和7年度調査では10〜17歳の平日1日あたりのネット利用時間は平均約5時間27分だった。
- SNS・話題
家族でゲームの「やくそく」を作るサイト、CESAが公開 時間や場所を決める家庭は小学生61.9%、高校生16.7%
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は14日、家庭でのゲームの遊び方を親子で話し合うための啓発サイト「家族でつくるゲームのやくそく」を公開した。遊ぶ時間や使う金額、遊ぶ場所、オンラインでの他人とのやり取りを、遊び始める前に話し合うよう促し、決めた内容を書き込む「やくそくシート」も配布する。ルールは一方的な制限ではなく家族全員が気持ちよく使うための約束だとし、子どもの成長に合わせて見直すことを勧めている。任天堂の「みまもりSwitch」やソニーのプレイステーション向けアプリといった見守り機能、CEROの年齢区分の見方も案内する。こども家庭庁の実態調査では、利用してよい時間や場所を決めている保護者は小学生で61.9%、中学生で49.4%、高校生で16.7%と、子どもの年齢が上がるほど下がっている。