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衆院定数削減、今国会成立が見送りへ 審議を拒み議論から逃げた野党こそ「民主主義の破壊」ではないか 自民・維新は皇室典範を優先
自民党と日本維新の会は7月7日、衆議院の議員定数を削減する法案について、7月17日に会期末を迎える今の特別国会での成立を見送る方針を確認した。高市早苗首相と維新代表の吉村洋文・大阪府知事が国会内で会談し、皇位継承を安定させる皇室典範改正案の審議を優先することで一致した。法案の成立が見送られるため、定数削減は今の国会では実現しない。「身を切る改革」の看板政策の成立を阻んだのは、法案を「民主主義の破壊」と呼びながら委員会を欠席し、審議そのものを拒んだ野党の側だ。議論から逃げて審議を止める――その手法こそ、議会制民主主義を空洞化させているのではないか。
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皇室典範改正案、成立が焦点に 特別国会は7月17日会期末 旧宮家の男系男子「養子案」に賛否
皇位継承を安定させるため皇族数を確保する「皇室典範等の一部を改正する法律案」の審議が、国会で大詰めを迎えている。第221回特別国会は7月17日に会期末を控え、この改正案が会期内に成立するかどうかが焦点だ。政府は6月30日に改正案を提出。旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案などが柱だが、「国民の理解が得られない」「女性・女系天皇の議論が置き去りだ」といった慎重論も根強く、与野党の主張は分かれている。会期末が迫るなか、与党内では会期を延長して成立を目指す案も出ている。本紙は、皇室典範第1条が定める男系継承の原則に反する「女系天皇」論に明確に反対し、男系維持の王道である養子案を柱とする改正案の成立を支持する。