タグ: 北海道

  • 国内

    北方領土の「上空慰霊」、北海道が今年度から航空機で 墓参が止まって7年目、船が難しい元島民向け

    北海道は今年度、元島民らを航空機に乗せて北方領土の方面へ飛び、慰霊する「上空慰霊」を新たに始めた。日程は10月31日と11月7日の2回で、中標津空港を発着して知床半島方面と根室半島方面を約60分で回る。北方墓参は2020年から実施できず、自由訪問も2022年以降見送られている。高齢で船の慰霊に参加しにくい元島民に機会を確保するとしている。

  • 経済・ビジネス

    経産省とシーメンス・エナジーが協力覚書 浮体式洋上風力で、北海道に保守拠点

    経済産業省は10月29日、ドイツのシーメンス・エナジーと浮体式洋上風力などに関する協力覚書に署名したと発表した。日本での浮体式洋上風力事業の実現、供給網の整備、専門人材の育成で協力する。同社は、アジアで初めての戦略的な運転・保守(O&M)拠点を北海道に設けると発表した。覚書はメルツ独首相の訪日を機に交わされた文書の一つで、本文は公表されていない。

  • 国内

    石狩湾新港のアカカミアリ、防除中に幼虫2個体 働きアリは累計約1440個体 環境省

    環境省は10月22日、北海道の石狩湾新港で9月9日から確認が続いている要緊急対処特定外来生物アカカミアリについて、10月18日の防除作業中に幼虫2個体が新たに見つかったと発表した。これまでに見つかったのは働きアリだけだった。北海道、石狩市、石狩湾新港管理組合との同時発表で、累計は働きアリ約1440個体と幼虫2個体。北海道でのアカカミアリの確認は、2025年6月の苫小牧港に続く2例目となる。

  • 国内

    重点支援区域に北海道・西胆振 室蘭の3病院が対象、市立病院は令和9年度めどに統合

    厚生労働省は10月22日、病院の機能再編を国が集中的に支援する「重点支援区域」に北海道の西胆振構想区域を選んだ。検討の対象は市立室蘭総合病院、製鉄記念室蘭病院、日鋼記念病院の3病院。室蘭市は2月26日の市政方針説明で、市立室蘭総合病院の高度急性期・急性期機能などを製鉄記念室蘭病院へ統合し、令和9年度中を目途に病院事業を閉じる方針を示している。選定は令和2年に始まり、14道府県28区域になった。

  • 経済・ビジネス

    灯油高騰で経産相が対策強化 輸入価格との差額補助と元売の直販を新設

    赤澤経済産業相は10月16日の閣議後会見で、灯油価格の高騰対策を強める考えを示した。元売や商社、卸売業者に前年同月と同じ量の販売・注文を求めるほか、流通が滞った地域へ元売が直接売る「灯油直販スキーム」を新設し、輸入価格と国内卸価格の差額を「輸入灯油調整単価」として補助する。

  • 政治

    夕張市の財政再生計画、今年度4度目の変更に総務相が同意 消防ポンプ車の更新を2年前倒し 322億円の再生債返済は今年度で終わる

    総務省は9月15日、北海道夕張市の財政再生計画の変更に総務大臣が同意したと発表した。変更は今年度に入って4度目で、前回の同意(7月21日)から2か月足らずでの再変更となる。今回は令和8年度予算の歳入・歳出をそれぞれ1億9600万円増やし、一般会計の総額は113億9434万円となった。主な中身は、老朽化した水槽付き消防ポンプ自動車の更新を令和10年度の予定から今年度に前倒しする1億3100万円、2月の凍結で使えなくなった市営住宅の消火ポンプ取り替えの600万円、国と北海道への過年度支出金の返還3300万円の3件。計画期間や財政再生の基本方針は変更していない。夕張市は平成21年度を初年度とする計画のもと、当時の赤字を振り替えた再生振替特例債321億9900万円を返し続けてきた。計画では令和8年度の25億5844万円が最後の償還で、公債費は今年度の37億1450万円から翌令和9年度には10億6244万円に下がる。

  • 国内

    十勝岳、噴火警戒レベル3に引き上げ 火口から3キロは大きな噴石に警戒 8月中旬から揺れの大きい地震が増加

    気象庁は9月12日午前9時30分、北海道中央部の十勝岳に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から3の「入山規制」に引き上げた。山体付近を震源とする揺れの大きい火山性地震が増えており、火口からおおむね3キロの範囲に影響する噴火が起きる可能性があるとしている。同日午前8時20分ごろには一連の地震で最も大きな揺れが観測され、山のふもとで体に感じる揺れがあった可能性がある。警戒の対象は美瑛町・上富良野町・新得町で、富良野市と南富良野町にも活火山であることへの留意を呼びかけている。