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富山空港の新愛称は「富山高山すし空港」 県が発表 隣県・岐阜の地名を採用、狙いは観光客増
富山県の新田八朗知事は7月8日の記者会見で、富山空港の愛称を、現在の「富山きときと空港」から「富山高山すし空港」に変更すると発表した。「高山」は隣接する岐阜県高山市を指し、人気観光地・飛騨高山への玄関口であることをアピールする狙いがある。愛称に他県の地名を取り入れるのは、全国で2例目という珍しい試みだ。「すし」は、富山湾の海の幸を生かした寿司など、県の食の魅力を打ち出す。背景には、富山空港の利用者が減少傾向にあることがあり、県は新しい愛称で知名度を高め、外国人観光客(インバウンド)の取り込みや利用者の増加につなげたい考えだ。富山空港は、神通川の河川敷にある全国で唯一の「河川敷空港」としても知られる。
- 国内
5月の外国人宿泊、1382万人泊で13.4%減 前年割れ続く 国籍別は米国が3年1か月ぶり首位
観光庁が7月6日に公表した宿泊旅行統計(2026年5月・第1次速報)によると、外国人の延べ宿泊者数は1382万人泊で、前年同月比13.4%減となった。外国人宿泊は今年に入って前年割れが続いている。訪日客の宿泊が過去最多を記録した2025年の高い水準の反動が背景にあるとみられる。一方、国籍・地域別では、米国が3年1か月ぶりに国籍別の首位となり、これまで上位だった中国に代わって存在感を高めた。訪日市場の構造に変化がうかがえる。
- 経済・ビジネス
2025年の訪日客、初の4000万人突破 過去最高の4268万人 政府は2030年に6000万人目標
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年に日本を訪れた外国人旅行者(訪日客)は約4268万人となり、初めて年間4000万人を突破して過去最高を更新した。前年より15.8%増えた。国・地域別では韓国が最も多く、中国、台湾が続いた。円安などを追い風にインバウンドは好調が続く。政府は2026年3月に決めた新たな計画で、2030年に訪日客6000万人、消費額15兆円を目標に掲げている。