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「ホウ素版グラフェン」を初めて安定して実現 東北大・理研など、次世代材料開発へ新手法
東北大学や理化学研究所などの研究チームが、原子1個分の薄さのホウ素のシート「ボロフェン」を、安定した形で作り出すことに成功したと7月2日に発表した。ボロフェンは「ホウ素版のグラフェン」とも呼ばれ、優れた性質が期待される一方、単独では不安定で作るのが難しかった。チームは安定な3次元結晶の内部から取り出す新しい手法で実現し、次世代の材料開発を後押しする成果としている。
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血液の遺伝子データからALSを見分ける手法、理研などが開発 早期診断へ手がかり
理化学研究所や京都大学iPS細胞研究所などの研究チームが、血液中の遺伝子の働き方のデータから、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者と健康な人を見分ける手法を開発したと、7月3日に発表した。機械学習で3つの遺伝子の組み合わせを見つけ、高い精度で識別できたという。現段階は基礎研究だが、血液を使ったALSの診断法や、新しい治療の標的の発見につながると期待される。