国を擬人化したキャラクターで人気を集める作品「ヘタリア」の生誕20周年を記念した大規模展覧会「ヘタリア20周年原画展 WorldFesta(ワールドフェスタ)」が、2026年秋に東京と大阪で開かれる。7月6日、公式が発表した。
「ヘタリア」とは
「ヘタリア」は、日丸屋秀和さんが手がける作品で、日本やイタリア、ドイツ、アメリカといった国々を、それぞれ個性豊かな人間のキャラクターに見立てて描くのが最大の特徴だ。各国の歴史や文化、国民性を、キャラクター同士のにぎやかなやり取りを通じてユーモラスに描くコメディとして親しまれてきた。
2000年代半ばにインターネット上で公開が始まり、書籍やアニメ、舞台、ゲーム、映画へと広がった。国境を越えたテーマを扱うことから、日本国内だけでなく海外にも根強いファンを持つ。
原画展の見どころ
今回の原画展では、日丸屋さんが実際にペンや鉛筆で描いた原画を数多く展示する。デジタルではなく紙に描かれた直筆の鉛筆画や、透明感のある色づかいのカラーイラストがまとめて見られる貴重な機会となる。
会場には、キャラクター「イタリア」の等身大の立像や、来場者が撮影を楽しめるフォトスポットも設けられる。さらに、展覧会限定の記念グッズの販売コーナーも用意されるという。発表にあわせて、日丸屋さんがこの展覧会のために新たに描きおろした「イタリア」のイラストも初めて公開された。
会場や日程は追って発表
インターネット発の作品は原画が残りにくいものも多く、20年分の原画を一堂に集める展覧会は、長く親しんできたファンにとって節目となりそうだ。具体的な会場や会期、チケットの詳細、グッズのラインアップは、後日あらためて発表される。公式サイトや公式SNSで続報が告知される予定だ。