山田涼介(Hey! Say! JUMP)が主演する連続ドラマ「一次元の挿し木」が7月5日、読売テレビ・日本テレビ系で始まった。毎週日曜の午後10時30分から放送する。
200年前の人骨と、失踪した義妹
物語は、遺伝子学を研究する大学院生・七瀬悠(山田涼介)が主人公だ。悠は、インドの湖で発掘された200年前の人骨のDNA鑑定を頼まれる。ところがその結果は、4年前の豪雨で行方不明になった義理の妹・紫陽(堀田真由)のDNAと100%一致するという、あり得ないものだった。
悠は真相を探るうちに、関係者の不審な死や、盗まれた人骨、消えた記憶といった謎に突き当たる。時代を超えて絡み合う「妹の正体」に迫っていく、ヒューマンミステリーとなっている。
「このミステリーがすごい!」大賞の話題作
原作は、松下龍之介さんの小説「一次元の挿し木」(宝島社)。2025年の「このミステリーがすごい!」大賞を受けたデビュー作で、発表時から注目を集めた作品だ。
「このミステリーがすごい!」大賞(通称「このミス」大賞)は、新人の作品を対象にした公募のミステリー小説賞で、これまで多くのヒット作や映像化作品を生んできた。理系の知識を軸にした本作の謎解きが、映像でどう描かれるかが見どころとなる。
実力派がそろう布陣
共演には、白石聖さん、堀田真由さん、鈴木保奈美さん、佐々木蔵之介さんら実力派が名を連ねる。脚本は高田亮さんと清水匡さん、監督は城定秀夫さんらが務め、制作著作は読売テレビ。
山田にとっては、謎を追う研究者という難役への挑戦となる。夏の連続ドラマがそろって始まるなか、原作の人気と重厚なミステリーで、どこまで話題を広げるかが問われる。