日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は7月8日、夏の定番として親しまれてきた辛口メニュー「レッドホットチキン」を今年も数量限定で発売した。今回は辛さの異なる2種をそろえ、2022年に一度登場した「グリーンホットウィング」を4年ぶりに復活させた。

辛さの異なる2種をそろえる

レッドホットチキンは、レッドペッパーとホワイトペッパー、ハバネロを組み合わせたキレのある辛さが特徴で、辛さの後から鶏肉の旨味が追いかける。価格は1ピース340円(税込)。夏になると登場する定番商品として定着しており、毎年発売を待つファンも多い。

復活したグリーンホットウィングは、手羽元を使った食べやすいサイズで、ハラペーニョの爽やかな風味とガーリックの旨味を利かせている。価格は280円(税込)。いずれも「なくなり次第終了」の数量限定販売で、辛さの方向性が異なる2品を食べ比べられるのが今年の売りだ。

コラボ企画で話題づくり

発売にあわせ、KFCは他社や人気作品との連携も仕掛ける。菓子大手のカルビーと組み、「レッドホットチキン味」「グリーンホットウィング味」のポテトチップス2種を7月6日から全国のコンビニ限定で先行発売した。想定価格は210円前後で、パッケージには店舗で使える30円引きクーポンが付く。

さらに、人気サッカー漫画を原作とするテレビアニメ「ブルーロック」とのSNSコラボを7月8日から22日まで実施する。KFC公式X(旧ツイッター)で商品とキャラクターを絡めた投稿を行い、抽選で1万5000人にチキン1ピースの無料お試し券を贈る。定番商品にコラボや限定という「話題」を重ねて盛り上げる、外食チェーンらしい夏商戦の一例といえる。