グーグルは16日、スマートフォン「Pixel」向けの定期更新「Pixel Drop」を公開した。生成AI「Gemini」を使った動画作成や、不在着信にAIが代わって応答する機能の日本での提供などが柱で、Android 17以降のPixel 10シリーズやPixel 8a・9a、Pixel Watchなどが対象となる。

Geminiの動画・音楽生成

公式ブログによると、目玉の一つは「Gemini Omni」による動画の生成・編集だ。テキストや画像、動画を組み合わせて動画を作れるほか、歌詞付きの楽曲を生成し、曲調やテンポを調整できる。利用にはグーグルのAI関連の定期購入が要る。

日常使いの新機能

このほか、自撮り動画を画面録画に重ねる「スクリーン リアクション」や、複数のアプリを吹き出し表示で並行操作する「バブル」を追加した。

不在着信にAIが代わって応答する「代わりに聞いてて」は、日本でも使えるようになった。応答メッセージを事前に録音しておくこともできる。自動車事故の検出や転倒検出と「緊急情報の共有」を直接連携させるなど、安全関連の機能も強化した。

提供時期

これらの機能は公開当日から数週間かけて順次提供する。一部は対応する国や言語が限られ、18歳以上を対象とするものもある。端末への配信時期は、順次の案内を確認する必要がある。