バレーボールの女子ネーションズリーグ(VNL)2026予選ラウンド第3週が日本の大阪で開かれ、火の鳥NIPPON(女子日本代表)は7月8日、地元での初戦で強豪ブラジルにセットカウント1対3で敗れた。世界の強豪が集うホームの舞台で、白星スタートとはならなかった。

第2セットは奪うも競り負け

試合は、第1セットを20―25で落とした日本が、第2セットを25―19で取り返して意地を見せた。しかし、第3セットを19―25、第4セットも23―25で競り負け、通算1勝3敗で試合を落とした。ブラジルの高さのあるブロックと強打、粘り強い守備に苦しんだ。

この敗戦で、日本は第2週のドミニカ共和国戦、イタリア戦に続いて3連敗となった。

ファイナル進出へ正念場

VNLの予選ラウンドは、各国が全12試合を戦って順位を競う。その上位に入ったチームが、ノックアウト方式で優勝を争う「ファイナルラウンド」に進む。3連敗を喫した日本は、ファイナル進出に向けて残る試合で確実に白星を積み上げる必要がある。

日本は9日、世界ランキング21位のタイと対戦する。地元・大阪での声援を力に、連敗を止められるかが焦点だ。

「ネーションズリーグ」とは

ネーションズリーグは、国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する、男女それぞれの世界トップクラスの代表チームが集う国際大会だ。複数の国を巡って予選ラウンドを行い、成績上位のチームが最終決戦に進む。世界の強豪と数多く対戦できるため、各国が主力を投入して真剣勝負を繰り広げ、五輪や世界選手権に向けた力試しの場にもなっている。