タグ: 感染症
- 国際
コンゴ民主のエボラ、感染1,792人・死者625人に 「ブンディブギョ型」拡大、WHOがリスク「非常に高い」
アフリカ中部のコンゴ民主共和国で続くエボラ出血熱の流行で、7月8日時点の確認された感染者が1,792人、死者は625人に上ったと欧州疾病予防管理センター(ECDC)が公式データをまとめた。原因は「ブンディブギョ型」と呼ばれるウイルスで、致死率は約3割。感染は震源地の東部イトゥリ州から北キブ州、南キブ州へ広がり、隣接するチョポ州でも関連が疑われる例が調査されている。世界保健機関(WHO)はコンゴ民主でのリスクを「非常に高い」、隣国ウガンダを「高い」と評価。ウガンダで20人、医療搬送先のドイツやフランスでも各1人の感染が確認された。一方、この型に効く治療薬を探す初の臨床試験が7月2日に始まった。日本など域外への公衆衛生リスクは「低い」とされている。
- 国内
手足口病が流行、東京都が「警報」レベルに 2年ぶり 都内保健所の半数が基準超え 子ども中心に注意を
主に乳幼児がかかる夏の感染症「手足口病」が流行し、東京都は7月2日、都内の患者報告数が2年ぶりに警報の基準に達したと発表した。第26週(6月22〜28日)に都内の小児科定点医療機関から報告された患者数は、1医療機関あたり6.30人となり、警報基準の5.0人を超えた。都内31か所の保健所のうち16か所が警報レベルにあり、その管内人口は都全体の約49%に上る。手足口病は口の中や手足に発疹が出るウイルス性の感染症で、特効薬はなく、手洗いなどの基本的な対策が予防の柱となる。全国でも例年を上回るペースで患者が増えており、都は「乳幼児のいる家庭や保育施設で予防を徹底してほしい」と呼びかけている。