米大リーグ(MLB)は2026年のオールスターゲームに出場する両リーグの選手を発表した。ドジャースの大谷翔平がファン投票でメジャー全体最多の票を集めてナ・リーグの先発に選ばれ、同僚の山本由伸も投手として選出された。日本人2人が同じチームから球宴に臨む。オールスターゲームは、ア・リーグとナ・リーグの人気・実力選手が集まってシーズン中盤に対戦する、大リーグの夏の看板行事だ。
大谷は投票トップ、山本は投手で選出
大谷は指名打者(DH)部門でメジャー全体最多の334万1257票を獲得した。今年のファン投票は2段階制で、第1段階で各ポジションの最多得票となった選手は、第2段階を経ずに先発が確定する。大谷はこの「フェーズ1」を勝ち抜き、投票の途中で先発入りを決めた。大リーグを代表する選手として6年連続の選出となる。
山本は先発投手陣の一角として選ばれた。オールスターの投手は監督推薦などで決まり、先発野手のようなファン投票の先発とは選出方法が異なる。故障者を除く投打の主力が名を連ねた。
ドジャースから最多タイの5人
ドジャースからは大谷、山本のほか、一塁手フリーマン、三塁手マンシー、外野手ペイジスの計5人が選ばれた。これはフィリーズ、ブレーブスと並ぶ球団最多タイで、先発野手だけでも4人が名を連ねる。リーグを制した強力打線の層の厚さがそのまま反映された形だ。
7月14日、フィラデルフィアで開催
試合は現地7月14日(日本時間15日)、フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで行われる。ア・リーグでは、ブルージェイズのアーニー・クレメントがリーグ最多の323万2932票で先発の二塁手に決まった。一方、ファン投票で先発に選ばれた強打者ジャッジが脇腹のけが、同じく選出されたトラウトが右太もものけがのため、いずれも欠場する。トラウトはファン投票による選出が通算11度目で、1970年以降で8番目に多い。大谷と山本が同じユニホームで球宴の舞台に立つ。