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OpenAI、新AI「GPT-5.6」を公開 業務代行エージェント「ChatGPT Work」も投入 Sol・Terra・Lunaの3構成
米オープンAIは9日(米国時間、日本時間10日未明)、対話AIの新しい基盤モデル「GPT-5.6」を公開した。用途に応じて「Sol(ソル)」「Terra(テラ)」「Luna(ルナ)」の3つを使い分ける構成で、ChatGPT・開発支援ツールCodex・API(外部連携用の窓口)で同日から順次提供を始めた。あわせて、指示した仕事を数時間かけて自動でこなす業務代行エージェント「ChatGPT Work」も投入。同社は自社公表のベンチマーク(性能を測る共通テスト)で、競合の最上位AIを上回ったと主張している。
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米アンソロピック、科学者向けAI「Claude Science」公開 60超の研究データベースを横断し論文執筆まで支援
米AI企業アンソロピックは6月30日、科学者向けのAIアプリ「Claude Science」を公開したと発表した。文献の分析から実験データの処理、図表や論文の作成までを一つの作業環境にまとめ、遺伝子や化合物などの科学データベース60種類以上に横断的につなぐのが特徴だ。分野ごとに分断されがちな研究ツールをAIが束ね、ゲノム解析やタンパク質構造といった専門領域に特化した「エージェント」が作業を代行する。引用や計算の誤りを点検する仕組みも備え、結論の根拠をたどれる形で成果物を残す。あわせて、研究プロジェクトに最大3万ドル相当の利用枠を提供する助成も始め、応募は7月15日まで受け付ける。生成AIの用途が文章づくりから専門的な科学研究の加速へと広がる動きを示す。