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南極観測隊、しらせは11月11日に横須賀出港 第68次は86人、第69次隊長に平譯享氏
南極地域観測統合推進本部は10月28日の総会で第68次南極地域観測の行動計画を確定した。観測船「しらせ」は11月11日に横須賀を出港し、12月25日の昭和基地接岸を予定する。隊員は73人、同行者を含めて86人。来年度に派遣する第69次隊の隊長に国立極地研究所の平譯享教授、副隊長兼越冬隊長に気象庁高層気象台の久光純司観測第二課長を決めた。
- 暮らし
緊急地震速報の全国訓練、11月5日午前10時に 自治体1787団体が参加 テレビ・携帯には流れず
内閣府・消防庁・気象庁は10月29日、11月5日の「津波防災の日」「世界津波の日」に合わせて同日午前10時ごろに実施する緊急地震速報の全国訓練の参加機関を公表した。全都道府県と1740市区町村の計1787団体が参加し、このうち894団体が行動訓練や情報伝達訓練を、152団体が住民参加型の訓練を行う。国の機関は中央省庁24府省庁と地方支分部局等556組織、民間企業・団体は738か所。訓練用の速報はテレビ・ラジオや携帯電話の緊急速報メールでは流れない。
- 国内
三重県南東沖の深さ350キロでM6.1 震源から遠い福島で震度3、三重は揺れ観測されず
11月1日午前7時15分ごろ、三重県南東沖の深さ350キロを震源とするマグニチュード6.1の地震があった。最大震度3を観測したのは震源から離れた福島県浜通りの3町で、北海道から香川県までの23都道府県で揺れを観測した一方、震央に近い三重県では震度1以上の観測が無かった。深い地震で起きる「異常震域」と呼ばれる現象で、気象庁は津波の心配はないとしている。
- 国内
千葉県北東部でM5.5の地震、横芝光町で震度5弱 深さ約50キロ、津波なし
10月29日午前0時7分ごろ、千葉県北東部の深さ約50キロを震源とする地震があり、千葉県横芝光町で震度5弱を観測した。気象庁は規模をマグニチュード5.4と発表し、午前2時10分に5.5へ更新した。津波の心配はない。旭市や香取市など7市町で震度4を観測し、揺れは宮城県から静岡県までの14都県に及んだ。消防庁の第2報では人的・住家被害は確認中とされた。
- 暮らし
熱中症搬送、5〜9月は7万7638人で過去5番目 前年から2万2872人減 消防庁確定値
総務省消防庁は10月28日、2026年5月から9月までに熱中症で救急搬送された人が全国で7万7638人だったとする確定値を公表した。2008年の調査開始以降で5番目に多く、過去最多だった前年同期の10万510人からは2万2872人減った。7月は4万1174人で過去3番目、5月も4176人で過去2番目だった一方、6月と9月は前年を大きく下回った。65歳以上の高齢者が59.7%を占め、入院が必要な中等症・重症は39.7%、初診時に死亡が確認された人は120人だった。
- 国内
台風30号、26日に九州北部へ最接近 温帯低気圧に変わる見込み 長崎県は24時間200ミリ予想
気象庁によると、台風30号(チャンパー)は25日午前9時に東シナ海を北東へ進んでおり、中心気圧は996ヘクトパスカル。26日朝から夜のはじめ頃にかけて九州北部地方へ最も接近し、26日午前9時には五島市の南で温帯低気圧に変わる見込み。前線の活動も活発になり、九州北部地方では26日にかけて土砂災害に厳重な警戒が呼びかけられている。和歌山県には線状降水帯直前予測が出た。
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ドコモ端末に緊急地震速報が届かず 総務相「他社にも必要な対応を促す」
藤井総務相は10月20日の閣議後記者会見で、10月16日にカムチャツカ半島付近を震源とする地震で気象庁が発表した緊急地震速報が、NTTドコモの端末に配信されなかった事案について、同社から「従来と形式が一部異なるデータを受信したことで、同社側のシステムで正常に処理ができなかった」との報告を受けたと明らかにした。同社はすでにシステム改修を実施済みで、再発防止に必要な措置を講じているとの報告もあったとしたうえで、「他の携帯電話事業者においても同様の事案が発生することがないよう、必要な対応を促してまいります」と述べた。
- 国内
火山調査委員会が111活火山の評価を公表 年明けの重点評価は十勝岳・北海道駒ヶ岳・吾妻山・阿蘇山
政府の火山調査研究推進本部の火山調査委員会は10月19日、全国111の活火山の現状を評価した結果を公表した。7月から8月に小規模な噴火が3回発生した十勝岳については、同程度か一回り大きな噴火の発生が懸念されるとし、マグマ噴火へ移行する可能性にも言及した。あわせて、年明けの委員会で重点的に評価する火山として十勝岳・北海道駒ヶ岳・吾妻山・阿蘇山の4火山を選んだ。111火山をまとめて評価した結果の公表は2024年9月、2025年10月に続き3回目となる。
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台風30号チャンパーの進路と勢力 最低900ヘクトパスカル、与那国島付近を通過し25日に温帯低気圧
気象庁の台風解析によると、台風30号(チャンパー)は21日に中心気圧900ヘクトパスカル、最大風速60メートルまで発達した。23日午後7時に与那国島付近を通過し、八重山地方では竹富町大原で最大瞬間風速51.7メートルを観測。台湾海峡へ向かうとした19日の予報とは異なり東シナ海を北上し、25日午後9時に温帯低気圧に変わった。
- 国内
緊急地震速報の過大予測、2020年の再発防止機能が働かず 気象庁が謝罪
気象庁は10月16日、同日午後0時40分に北海道から中部地方へ出した緊急地震速報(警報)が過大な予測だったとして、同日中に3回の報道発表で経緯と原因を公表した。実際の地震はカムチャツカ半島付近のマグニチュード6.9(速報値)で、観測された揺れは函館市の震度1だったが、速報の処理では規模を9.9と推定していた。第3報では、2020年の鳥島近海の地震で過大な速報を出した後に導入した「震源から700キロ以上遠い観測点を規模の計算に使わない」機能が正常に動いていなかったと説明し、同日午後9時30分ごろに緊急対策を実施して謝罪した。