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    裁量労働制、対象を広げるか適正運用か 労政審に論点 実労働はみなしより49分長く

    厚生労働省は10月23日の労働政策審議会労働条件分科会(第213回)に、裁量労働制の見直しの論点を示した。長時間労働と処遇の確保をどう防ぐかという濫用防止措置と、対象業務を広げるか、2024年の改正の適正運用を徹底するかという対象の在り方の2つが柱。国の実態調査では、適用労働者の1日の実労働時間は9時間03分で、みなし労働時間の8時間14分を49分上回っていた。