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    諮問会議、補正予算頼みからの脱却を具体化へ 首相が予算編成の基本方針で「財政の全体像」示すよう指示

    政府は10月29日夕、令和8年第15回経済財政諮問会議を首相官邸で開き、骨太方針2026で掲げた「予算編成の抜本見直し」の具体化と、AIによる経済・社会の変革を見据えた政策形成を議論した。民間の有識者議員4人は、令和9年度予算で歳入・歳出の両面から財政の全体像を示し、新規国債発行額をその結果として説明するよう求めた。補正予算への恒常的な依存をやめて当初予算中心の運営に移り、危機管理投資・成長投資は国庫債務負担行為などで複数年度にわたって手当てする案も出した。高市首相は城内経済財政相に『令和9年度予算編成の基本方針』の策定を、片山財務相に税収見積もりの精度向上を指示した。