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- 経済・ビジネス
経産相、UAEと原油の安定供給で協議 「備蓄拡大」など5項目 輸入の4割を占める最大の相手
赤澤経済産業相は7月6日、来日したアラブ首長国連邦(UAE)のジャーベル産業・先端技術相と会談した。ジャーベル氏はアブダビ国営石油会社(ADNOC)の最高経営責任者(CEO)も兼ねる。両氏は、5月の会談で日本側が総理の親書として提案した「原油の安定供給」「備蓄の拡大」など5つの協力事項について、さらに議論を深めた。UAEは日本の原油輸入の約4割を占める最大級の相手で、中東情勢が不安定さを増すなか、日本はエネルギーの安定確保に向けた関係強化を急いでいる。
- 経済・ビジネス
中小企業の「稼ぐ力」強化戦略を公表 人手不足時代へ「数より質」 中小企業庁
経済産業省の中小企業庁は、人手不足が深刻になる「労働供給制約社会」を見据えた中堅・中小企業向けの新たな戦略をまとめ、6月24日に公表した。事業の立て直しや生産性の向上、企業同士の再編を後押しし、「稼ぐ力」の強化と賃上げの好循環を目指す。賃上げを単なる分配ではなく、人材を集めて投資を促す「成長戦略の起点」と位置づけ、価格転嫁や事業承継、金融支援など6つの柱で支える。
- AI
国のAI開発支援「GENIAC」、企業データ活用の研究9件を採択 経産省・NEDO
経済産業省とNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は7月2日、生成AIの開発力強化を目指す国のプロジェクト「GENIAC(ジーニアック)」で、企業が持つデータを生成AIに使えるようにする「データエコシステム」構築などの研究開発テーマ9件を新たに採択したと発表した。複数の企業にまたがるデータを安全に集めて活用する仕組みづくりを、助成金で後押しする。事業期間は2026年度から最大2年間。
- AI
経産省、国産AIに3873億円支援 新会社「ノエトラ」など選定、ロボットを動かす「フィジカルAI」開発へ
経済産業省は6月30日、国産の人工知能(AI)基盤モデルの開発を支援する事業の対象として、新会社「ノエトラ」と産業技術総合研究所を選んだと発表した。2026年度に3873億円を投じ、2030年度までの5年間で総額1兆円規模を支援する方針。現実の空間でロボットなどを自律的に動かす「フィジカルAI」の土台となる国産モデルづくりを後押しする。ノエトラはソフトバンクやNEC、ソニーグループ、ホンダが中核となって設立した企業で、7月から本格的に開発を始める。
- 経済・ビジネス
5月の鉱工業生産0.5%上昇、2か月連続プラス 化学が押し上げ、基調判断は据え置き
経済産業省が6月30日発表した5月の鉱工業生産指数(速報、季節調整済み、2020年=100)は103.0となり、前月より0.5%上昇した。プラスは2か月連続。全15業種のうち7業種が上がり、ナフサ輸入の増加や設備の修理明けで回復した化学工業が全体を押し上げた。生産の基調判断は「一進一退で推移している」に据え置かれた。
- 政治
政府、電気・ガス料金支援を7月から再開 猛暑の8月は上乗せ 予備費5135億円
政府は、今夏の電気・ガス料金の負担軽減策を7月使用分から始める。真夏の8月は値引き額を上乗せする。財源には令和8年度予算の予備費5135億円を充てる。経済産業省が電気・ガス事業者への特例認可を済ませており、利用者側の申請は不要で、請求額に自動で値引きが反映される。