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    夕張市の再生振替特例債、今年度末に返済完了へ 市・道・国が3者協議 財政再生計画は令和11年度に終了見込み

    全国で唯一の財政再生団体である北海道夕張市について、藤井総務相は11月2日の閣議後会見で、今年度末に再生振替特例債の償還が完了し、財政再生計画は令和11年度で終わる見込みだと述べた。10月30日に夕張市、北海道、総務省の実務者が今後の行財政運営を協議した。特例債は平成21年度に321億9900万円を発行し、計画上の償還額は今年度までの17年度で計372億円余りになる。

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    夕張市の財政再生計画、今年度4度目の変更に総務相が同意 消防ポンプ車の更新を2年前倒し 322億円の再生債返済は今年度で終わる

    総務省は9月15日、北海道夕張市の財政再生計画の変更に総務大臣が同意したと発表した。変更は今年度に入って4度目で、前回の同意(7月21日)から2か月足らずでの再変更となる。今回は令和8年度予算の歳入・歳出をそれぞれ1億9600万円増やし、一般会計の総額は113億9434万円となった。主な中身は、老朽化した水槽付き消防ポンプ自動車の更新を令和10年度の予定から今年度に前倒しする1億3100万円、2月の凍結で使えなくなった市営住宅の消火ポンプ取り替えの600万円、国と北海道への過年度支出金の返還3300万円の3件。計画期間や財政再生の基本方針は変更していない。夕張市は平成21年度を初年度とする計画のもと、当時の赤字を振り替えた再生振替特例債321億9900万円を返し続けてきた。計画では令和8年度の25億5844万円が最後の償還で、公債費は今年度の37億1450万円から翌令和9年度には10億6244万円に下がる。