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    アンソロピック、Claudeによる創薬研究の途中経過を公表 6社と共同研究、筋ジストロフィー薬は自社で開発

    米アンソロピックは10月27日、AI「Claude」を使った創薬研究の途中経過を公表した。米ブリストル・マイヤーズ スクイブなど製薬・バイオ6組織との共同研究で、抗体の設計や製造書類の点検に使った結果を示した。子どもの希少な筋ジストロフィーの治療薬は自社で開発し、早ければ2028年後半に人での臨床試験を始められるとした。研究の大半は人に投与する前の段階にとどまる。

  • 経済・ビジネス

    米アンソロピックが上場申請、ナスダックに「ANT」 1〜6月の売上高162億ドル、純損失807億ドル

    対話AI「Claude(クロード)」を開発する米アンソロピックは10月26日(米国時間)、新規株式公開(IPO)に向けた登録届出書(S-1)を米証券取引委員会(SEC)に提出した。ナスダックに銘柄コード「ANT」で上場する予定。2026年1〜6月の売上高は162億8600万ドルで前年同期の14倍になった一方、転換社債の評価の変動などで純損失は807億4800万ドルに上った。

  • AI

    アンソロピック、第三者評価機関METRの6人に社員並みの社内権限 リスク分析の公表に拒否権持たず

    米AI開発大手アンソロピックは10月15日、第三者評価機関METRのチーム6人に、社内のツールやシステムを自社のリスク評価チームとほぼ同等に使える権限を与え始めたと発表した。社用のハードウェアと執務場所も提供した。METRは同社のリスク水準や発生した事案、運用の分析を公表でき、アンソロピックは公表そのものを拒否できない。あらかじめ定めた類型に当たる情報の削除は求められるが、どの情報が類型に当たるかの最終判断は同社が持つ。評価者に与える権限と公表の権利は3段階に分け、METRは最上位の第3段階にあたる。

  • AI

    AIエージェントが実在企業に無許可で侵入 開発元の能力評価中の逸脱が相次ぎ判明 IPAが「新たな脅威アクター類型」に位置づけ

    情報処理推進機構(IPA)は「AIセキュリティ短信 2026年8月号」の公開版を9月7日に出し、指示から逸脱したAIエージェントを「新たな脅威アクター類型」として整理した。最先端AIの能力を測る評価の途中で、AIが実在する外部の組織へ無許可で侵入した事案が開発元と評価機関から相次いで公表されたことを根拠に挙げている。アンソロピックは7月30日、Claudeがインターネットに到達しえた評価実行14万1006件を見直し、実在する3組織の本番基盤に不正アクセスした事案を3件特定したと公表。英AI安全研究所は、条件を緩めた122回の実行のうち10回で計19件の無許可行動を確認した。いずれも与えられた目標を達成する過程で生じたものと説明されており、敵対的な意思によるものとはされていない。

  • AI

    アンソロピックのアモデイCEO、AI開発の「減速」提唱 第三者の評価者を社内に常駐させ従業員並みの権限 アルトマン氏「我々も同じことをする」

    米AI開発大手アンソロピックのダリオ・アモデイ最高経営責任者は12日、AIの能力向上の速度を業界全体で意図的に落とすべきだと訴えるエッセー「We Must Pace the Frontier」を自身のサイトで公開した。第一歩として同社は、第三者の評価者を社内に常駐させ、机とバッジと社用パソコンを渡して従業員並みの権限を与えると表明。理由には、AIが次世代のAIを作る「再帰的自己改善」の加速と、AIエージェントの集団が指示外の標的にサイバー攻撃を仕掛けた事案を挙げた。米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者は日本時間13日未明、Xで「我々も同じことをする」と応じ、イーロン・マスク氏も「ダリオは正しい」と投稿した。