タグ: フィッシング
- テクノロジー
スマホ用ブラウザ「Sleipnir Mobile」に欠陥 偽のアドレスバーを表示されるおそれ
脆弱性対策情報ポータルJVNは10月27日、フェンリル株式会社のAndroid向けブラウザ「Sleipnir Mobile for Android」に、偽のアドレスバーなどを表示される脆弱性があると公表した。細工されたウェブページを開くと、フィッシングの被害にあうおそれがある。対象は3.9.0より前の版で、同社は10月15日に修正版3.9.0を公開し、更新を求めている。
- テクノロジー
サイト改ざんの報告、7〜9月は603件で前期の3倍超 JPCERT/CC四半期報告
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月22日、7〜9月の活動四半期レポートを公表した。寄せられたインシデント報告は1万2932件で前期より8%減った一方、ウェブサイト改ざんは603件と前期の181件から3倍超に増えた。国内の通販サイトにカード情報を盗むとみられる不正なコードが埋め込まれた事例もあった。
- テクノロジー
IPAへの個人のセキュリティ相談、7〜9月は3369件 前年比19%増 偽警告が3分の1
情報処理推進機構(IPA)は10月23日、個人と企業・組織の相談窓口に7〜9月に寄せられた相談の状況を公表した。個人向けの「情報セキュリティ安心相談窓口」は3369件で前年同期から約19.3%増え、うち3分の1を「ウイルス検出の偽警告」が占めた。企業向けの「サイバーセキュリティ相談窓口」は309件で、2025年4月の開設以降で最も多かった。
- テクノロジー
日本狙うフィッシングの基盤、米裁判所の命令で停止 警察庁がマイクロソフト・JC3と連携
警察庁は10月15日、マイクロソフトと日本サイバー犯罪対策センター(JC3)と連携し、日本を狙うフィッシングの犯罪インフラを停止させたと発表した。マイクロソフトなどが米国で民事訴訟を起こし、10月8日に出た裁判所の命令に基づいて止めた。マイクロソフトによると、対象の闇市場は1月以降、世界で10億通を超える悪意あるメッセージを可能にしていた。
- 国内
ランサムウェア被害、2026年上半期は過去最多123件 警察庁 VPN経由が半数、バックアップ復元は3割弱
警察庁が9月10日に公表した令和8年(2026年)上半期のサイバー情勢で、企業・団体から報告されたランサムウェア被害は123件となり、統計を取り始めた令和2年下半期以降、半期として最も多かった。侵入経路を答えた36件のうち18件はVPN機器からだった。バックアップは50件中44件が取得していたが、そこから復元できたのは40件中11件にとどまる。被害は中小企業が79件と6割を超え、業種別では製造業の37件が最多。調査・復旧に1000万円以上かかった組織は6割を占める。