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    カブアンドの「株がもらえる」 目論見書が示す条件は議決権なし・残余財産なし・原則売却不可

    電気やガスの利用額に応じて自社株を渡す「カブアンド」を運営する株式会社カブ&ピースが、カブアンド種類株式第4期募集の新株式発行届出目論見書を公表している。利用者が受け取る種類株式は株主総会での議決権が一切なく、会社が清算された場合の残余財産の分配も受けられない。譲渡には取締役会の承認が必要で、上場の予定はないと明記されている。付与される株引換券は1枚1円として扱われるが、1株当たりの発行価格は10月29日の条件決定日に決まるため、同じ枚数で受け取れる株数は引き換えまで確定しない。2028年12月31日までに上場しなかった場合の買取りは、払込金額相当額の1.2倍が上限とされる。

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    精米9商品を「単一原料米」と誤表示 農水省が越後ファーム(新潟県阿賀町)に是正を指示 北陸農政局の立入検査で発覚、439袋・313.8キロを4か月販売

    農林水産省は9月11日、コメの販売会社「越後ファーム」(新潟県阿賀町)に対し、精米9商品の表示が食品表示法に違反していたとして、表示の是正を指示したと発表した。産地や品種が同一ではない原料玄米を使いながら、袋に「単一原料米」と表示していた。発覚したのは北陸農政局が2月3日から8月19日まで行った立入検査で、2025年12月10日から2026年4月17日までに計439袋・313.8キロが自社店舗などで売られていた。袋の数で最も多かったのは「新潟県十日町産循環有機栽培米こしひかり」の300グラム入り145袋で、表示した産地・品種の使用割合は半分に満たなかった。「単一原料米」と表示できるのは、原料玄米の産地・品種・産年がすべて同一で、その根拠資料を事業者が保管している場合に限られる。農水省は10月13日までに再発防止策などをまとめた報告書を提出するよう求めた。