タグ: 就業者負担軽減支援金(2 / 3)

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    食料品1%と支援金、13府省庁の連絡会議が初会合 レジ改修は詳細公表から5〜6か月

    飲食料品の消費税率を2027年4月から2年間1%に下げ、就業者負担軽減支援金を配る制度の準備を進めるため、政府は10月9日、13府省庁でつくる関係府省庁連絡会議を設けた。初会合は法案を国会に提出した当日の午後4時半から30分。会議には経済産業省が、小売店のレジと基幹システムの改修には制度の詳細が公表されてから5〜6か月かかるとのシステムメーカーの見解を示した。下には税率引下げと支援金の2つの幹事会が置かれ、支援金側にはデジタル庁から6ポストが入る。

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    公明・西田幹事長「消費減税は非効率、給付をすぐ」 NHK日曜討論で政府案に「国民は不安」

    公明党の西田実仁幹事長は10月18日のNHK番組「日曜討論」で、政府の飲食料品の消費税減税について「物価高対策として非効率だ」と述べ、困っている家庭への給付をすぐ行うべきだと主張した。支援金の詳細が分からず国民に不安が募っているとして、対象を個人ベースで示すよう求めた。

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    国民民主・榛葉幹事長、食料品減税法案は参院で「重要広範議案に」 首相と関連大臣の出席求める

    国民民主党の榛葉賀津也幹事長は10月16日の定例会見で、飲食料品の消費税率を2年間1%に下げる政府の法案について、参議院では首相が審議に加わる「重要広範議案」にすべきだと求めた。農林水産相や経済産業相などに加え、関連する大臣も議論に入る枠組みをつくるよう訴えた。法案は10月9日に衆院が受理し、まだ委員会に付託されていない。

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    公明、食料品減税法案の対案に「1人約8万円の給付」 岡本代表「このままでは賛成できない」

    公明党は10月15日の政務調査会全体会議で、政府が国会に出した食料品の消費税減税関連法案の対案として、政府案と同じ約10兆円を使うなら2年間で国民1人当たり約8万円を給付する案を提案していく方針を決めた。岡本代表は13日のテレビ番組で、法案に支援金の対象者と給付額が書かれていないとして「このままでは賛成できない」と述べていた。

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    公明、衆院予算委で支援金の「具体化」迫る 社会保険で手取り差、申告なしで反映を提案

    衆院予算委員会は10月13日、高市首相と全閣僚が出席して基本的質疑を行い、会派「中道」から公明党の中野政調会長、山本副代表、伊佐氏が質問した。公明党によると、中野氏は食料品の消費税1%と就業者負担軽減支援金の対象・金額が見えないとして「数字を詰めるべきだ」と迫り、首相は「予算編成過程で明らかにする」と答えた。山本氏は加入する社会保険で手取りが違う問題を挙げ、本人の申告によらず給付に反映する仕組みを提案した。

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    食料品消費税1%と支援金の法案、国会に提出 支援金の額と所得の線引きは政令に委ねる

    政府は10月9日、飲食料品の消費税率を2027年4月から2年間、地方消費税と合わせて1%に下げ、中低所得の働く人に「就業者負担軽減支援金」を毎年支給する法律案を閣議決定し、第222回国会に提出した。9月15日の大綱を条文にしたもので、施行は2027年4月1日。支援金を受け取れる所得の上限・下限や支給額は法律に書かず、政令で定める。費用は国が3分の2以上を負担し、残りを都道府県と市町村が半分ずつ持つ。

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    立憲民主党、食料品減税から「給付中心」へ転換の対案 2026年度内に住民税非課税世帯へ給付、2027年4月に簡易版、2029年4月に給付付き税額控除 政府案には反対

    立憲民主党の徳永エリ政務調査会長と熊谷裕人税制調査会長は10月7日、国会内で記者会見を開き、政府の「飲食料品消費税率の臨時的な引下げ及び就業者負担軽減支援金の導入」に対する党の対案を発表した。同日の常任幹事会で了承された。対案は3段階で、第1段階は2026年度内に住民税非課税世帯などへ給付、第2段階は2027年4月から「給付付き税額控除」の理念に沿った簡易版・暫定版の給付制度、第3段階は2029年4月からの本格的な給付付き税額控除である。昨年の参院選で掲げた原則1年・最大2年の食料品消費税率0%の公約については、円安や原油高、食料品以外への物価高の波及を挙げて「給付中心」へ転換する考えを示した。政府の就業者負担軽減支援金については、低所得者・無所得者が対象から外れ、税額控除を伴わない単なる給付であるとして反対する考えを明確にした。

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    立憲民主党、参院選公約「食料品消費税0%」の転換を議論 政府案は2027年4月から2年間1% 熊谷税調会長「しっかりと議論をした上で」

    立憲民主党は9月30日、党税制調査会と党社会保障・雇用制度改革調査会の合同会議を開き、食料品の消費税を巡る党の方針を議論した。10月5日召集の臨時国会では、政府が飲食料品の消費税率を8%から1%に下げる法案などを出す見通しである。熊谷裕人税制調査会長は、昨年の参院選で掲げた「食料品消費税0%」の公約を今後どうするかについて、「政策転換をするのであれば、しっかりと議論をした上で政策転換をする必要がある」と述べ、転換する場合は選挙を支えた地方議員を含めて理由を説明する必要があるとの考えを示した。政府が9月15日に閣議決定した大綱では、税率の引き下げは2027年4月1日から2029年3月31日までの2年間に限り、税率は国税0.78%と地方税0.22%を合わせた1%とされている。石橋通宏社会保障・雇用制度改革調査会長は昨年と現在をデータで比べたうえで「明らかにフェーズが変わっている」と述べ、税制・社会保障・雇用の改革を三位一体で進める必要があると強調した。

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    予備費1118億円の使用を9月29日に閣議決定 食料品の消費税1%引き下げの準備に781億円、就業者負担軽減支援金の準備に327億円 残額は7171億円

    政府は9月29日、令和8年度の一般会計予備費から1118億6831万5千円を使うことを閣議決定した。2027年4月に始まる食料品の消費税率1%への引き下げと、同じ4月に支給が始まる新しい給付「就業者負担軽減支援金」を実施するための準備費である。所管別では経済産業省が781億1390万4千円、内閣府が281億8086万円、デジタル庁が50億2726万5千円、財務省が5億4628万6千円。支援金の準備費は3府省庁で327億7003万9千円になる。デジタル庁の50億2726万5千円のうち最も大きいのは公金受取口座登録システムの改修費24億5318万4千円で、同庁分の48.8%を占める。令和8年度の一般会計予備費の予算額は1兆5135億462万5千円で、前回までの使用累計6844億9544万7千円に今回分を加えると7963億6376万2千円、予算額の52.6%に達した。差引残額は7171億4086万3千円である。

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    就業者負担軽減支援金はいつ・誰に? 支給は年1回秋、2029年度だけ4月と秋の2回 金額は政令で

    2027年4月に導入される「就業者負担軽減支援金」は、市町村が年1回支給する。内閣官房の資料では2027・2028年度は「秋支給」で、本格制度へ移る2029年度だけは4月と秋に半年分ずつの2回払いになる。受け取れるのは前年の勤労所得が下限を超え、合計所得が上限以下の人などで、金額と所得の線引きは10月の法律案でも政令に委ねられた。費用の国と地方の負担割合は2026年末までに協議する。