タグ: 農林水産省(2 / 5)

  • 暮らし

    新米の取引価格、60キロ2万1293円 前年同月より42%安く 民間在庫は最高水準

    農林水産省は10月16日、令和8年産米(新米)の9月の相対取引価格を公表した。産地の集荷業者と卸売業者の間で決まった価格の全銘柄平均は玄米60キロあたり2万1293円で、前年同月の3万6895円より42%安く、2年前の同月の2万2700円も下回った。取引数量は5.4万トンで前年同月より66%少ない。同日公表のマンスリーレポートでは、8月末の民間在庫が150万玄米トンと比較可能な平成20年以降で最も高い水準となり、9月のスーパー店頭の平均価格は5キロ2952円だった。

  • 政治

    武部新農水相、就任会見で「需要に応じた生産」継続 備蓄米は100万トンへ、来年産米693万トン案

    武部新氏が10月15日、辞任した簗和生氏の後任の農林水産相に就いた。就任会見では、今年の主食用米の予想収穫量741万トンが需要見通しの最大値711万トンを上回るとして「需要に応じた生産」を続けると表明し、備蓄米21万トンの買い戻しを「着実に実行」するとした。農水省は30日の食糧部会に、令和9年産の生産量見通しを693万トンとする案を示した。

  • 国内

    農林水産祭の天皇杯、7部門の受賞者決まる 新潟の米法人や大分の平飼い養鶏

    農林水産省は10月13日、令和8年度(第65回)農林水産祭の天皇杯、内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会会長賞の受賞者を発表した。過去1年間に農林水産大臣賞を受けた442点から選んだ。天皇杯は新潟市の農事組合法人濁川生産組合、大分県竹田市の平飼い養鶏の有限会社グリーンファーム久住、鹿児島県垂水市でブリを養殖する有限会社田村水産など7部門の7者。表彰は11月23日、東京の明治神宮会館で行う。

  • 国内

    クビアカツヤカミキリの発見情報、全国から集めて地図で公開 環境省が試行 11月30日まで

    環境省は10月13日、サクラやウメ、モモを食い荒らす特定外来生物クビアカツヤカミキリの確認・被害情報を全国から集める情報収集システム(仮称:クビアカ発見・通報ネット)の試行を始めた。期間は11月30日まで。発見地点や被害状況をウェブのフォームで受け付け、誤情報を除いたうえで確認済みの地点をウェブ地図で公開する。試行中に寄せられた自治体や一般の意見を踏まえて改良し、2027年4月の本格運用を目指す。

  • 経済・ビジネス

    主食用米の作付け136万ヘクタール、前年並み 飼料用米は4年前の2割以下に 農水省

    農林水産省は10月13日、令和8年産の水田における作付状況(9月15日時点)を公表した。主食用米の作付面積は136万ヘクタールで、近年で最も高かった令和7年産より7000ヘクタール少ない前年並み。備蓄米は3万6000ヘクタールが作付けされた。一方、飼料用米は2万5000ヘクタールと4年前の2割を下回り、麦や大豆を含む戦略作物等の合計は前年産から4万4000ヘクタール減った。

  • 政治

    農林水産大臣の後任は武部新氏 北海道12区選出・当選6回 簗和生氏は在任29日で辞任

    農林水産大臣の後任には10月15日、自民党の武部新衆院議員(北海道12区・当選6回)が就いた。前任の簗和生氏は14日夕に辞表を出し、高市早苗首相が受理した。在任は9月17日から10月15日までの29日間。首相は14日の会見で辞任理由を「国会審議に迷惑をかけるわけにはいかず、農林水産行政に集中できない状況が続くことを避けるため」と説明し、「任命責任を重く受け止めております」と述べた。

  • 暮らし

    2026年産米の予想収穫量710万トン、7万6000トン減 作況単収指数102 福島・新潟・秋田で減少

    農林水産省は10月13日、令和8年産水稲の9月25日現在の予想収穫量を公表した。主食用米は生産者が使うふるい目幅のベースで710万5000トンと、前年産より7万6000トン少ない見込み。主食用の作付面積が備蓄米などへの転換で7000ヘクタール減ったうえ、梅雨前線による長雨や日照不足で10アール当たり予想収量も524キロと前年産を2キロ下回る。作況単収指数は102。都道府県別では福島が3万3800トン減と最も大きく減り、新潟、秋田も2万トンを超えて減る。

  • 国内

    輸入禁止の畜産物販売、新制度で初の店名公表 茨城の外国食材店で25.9キロ廃棄

    農林水産省は10月9日、輸入が禁じられた畜産物を売っていた茨城県古河市の外国食材店について、店名と住所、廃棄した品目と量を公表した。動物検疫所が9月29日に立ち入り検査し、ベトナム産の鶏爪やインドネシア産のソーセージなど計25.9キロを廃棄した。7月施行の改正家畜伝染病予防法で設けた公表制度に基づくもので、動物検疫所の公表一覧に載るのはこの1件だけだ。

  • 経済・ビジネス

    日本産米、ベルリンの百貨店で試験販売 ゆめぴりかなど6銘柄 農水省

    農林水産省は10月9日、ドイツ・ベルリンの老舗百貨店KaDeWeで日本産米の試験販売を行うと発表した。期間は10月12日から24日まで(18日を除く)。北海道産ゆめぴりか、新潟県産コシヒカリなど6道県の6銘柄を並べる。EU向けの米輸出は2025年に11.4億円で、米輸出全体の1割に満たない。政府は2030年に米・パックご飯・米粉の輸出量35.3万トンを目標に掲げている。

  • 国内

    豚熱、群馬・渋川の養豚農場で国内107例目 飼養約2800頭のうち1935頭を選択的殺処分

    農林水産省は10月10日、群馬県渋川市の養豚農場で豚熱の患畜を確認したと発表した。国内の飼養豚での発生は107例目で、3日前の愛媛県大洲市に続く。群馬県は国と協議して、ワクチンで免疫がつき症状のない豚を対象から外す「選択的殺処分」を適用し、12日までに1935頭を殺処分した。防疫措置の完了は11月2日の見込み。千葉県鴨川市では10日、野生イノシシの感染が県内で初めて確認された。