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高齢夫婦の無職世帯、手取り22万1544円に支出26万3979円 毎月4万2434円の赤字 収入の89.9%が年金など社会保障給付
総務省統計局の家計調査年報(家計収支編)2025年(令和7年)によると、65歳以上の夫婦のみで世帯主が無職の世帯は、1か月平均の実収入が25万4395円、税や社会保険料を差し引いた可処分所得が22万1544円で、消費支出26万3979円との差は4万2434円の赤字だった。実収入のうち年金など社会保障給付が22万8614円で89.9%を占める。65歳以上の単身で無職の世帯は可処分所得11万8465円に対し消費支出14万8445円で、2万9980円足りない。可処分所得に対する消費支出の割合(平均消費性向)は夫婦世帯が119.2%、単身世帯が125.3%で、いずれも収入だけでは支出を賄えていない。二人以上の無職世帯を年齢層で分けると、赤字は65〜69歳の5万1287円から75歳以上の2万7225円へと縮む。持家率は95.5%で住居費は1万7739円にとどまり、賃貸世帯には当てはまらない。