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社会保険労務士試験、合格率9.3%に上昇 前年の5.5%から倍近くに 合格者3961人は過去10年で最多
厚生労働省は2026年10月1日、第58回社会保険労務士試験の合格者を発表した。合格率は9.3%で、前年の5.5%から大きく上がった。合格者数は3961人で前年の2376人より1585人多く、公表されている過去10年で最も多い。受験者数は4万2510人と前年より2.1%減っており、受験者が増えたからではない。合格ラインは前年より引き上げられている。択一式の総得点の合格基準点は47点以上で前年の42点以上から5点、選択式は25点以上で前年の22点以上から3点上がった。それでも合格率が上がったのは、問題が易しくなって受験者の平均点がそれ以上に伸びたためだ。択一式の平均点は33.6点で前年の28.4点から5.2点、選択式は23.5点で前年の20.3点から3.2点高かった。合格者の年齢層は30歳代が31.4%で最も多く、職業別では会社員が61.9%を占めた。