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ガソリンスタンド2万6412か所、1年で597減 ピークの1994年度末6万421か所から4割台に 給油所が3か所以下の「SS過疎地」は381市町村
石油連盟は9月30日、年次の刊行物『今日の石油産業2026』を発行した。全30ページに50点以上の図表を載せ、石油産業の現状を統計でまとめたもので、2026年8月までに公表された情報にもとづく。同誌が示す長期の推移で目立つのが給油所(ガソリンスタンド)の減少である。資源エネルギー庁の集計によると、令和7年度末(2026年3月31日現在、登録ベース)の給油所数は2万6412か所で、前年度末から597か所、率にして2.26%減った。同誌の推移表では1994年度末の6万421か所が最も多く、31年で4割台まで縮んだことになる。給油所を登録している揮発油販売業者も1万1832事業者で、前年度末から281事業者減った。市町村内の給油所が3か所以下となる「SS過疎地」は、同誌によると2024年度末で381市町村に上り、2012年度末の257市町村から毎年増え続けている。一方でセルフ式は2024年度末に1万915か所と全体の約4割を占め、製油所は2026年3月末で19か所、精製能力は日量311万バレルとなっている。