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食育の数値目標24のうち達成は2つ 第5次食育推進基本計画は10項目で目標を引き下げ 朝食を抜く子どもは「0%」から「5%以下」へ
農林水産省が6月16日に公表した令和7年度食育白書で、第4次食育推進基本計画(2021〜2025年度)に掲げた24の数値目標のうち、最終年度の令和7年度時点で目標を達成したのは2項目だけだったことが分かった。達成したのは「栄養教諭による地場産物に係る食に関する指導の平均取組回数」(月14.1回、目標は月12回以上)と「郷土料理や伝統料理を月1回以上食べている国民の割合」(54.7%、目標は50%以上)で、そのほかに計画作成時より改善したのは食塩摂取量など3項目にとどまった。朝食を欠食する子どもの割合は4.6%から6.4%へ、若い世代は21.5%から28.2%へと、いずれも計画期間中に悪化している。政府は6月24日に第5次食育推進基本計画(2026〜2030年度)を決定したが、第4次と同じ指標で目標値を比べると10項目で目標が緩められた。朝食を欠食する子どもは「0%」から「5%以下」に、若い世代は「15%以下」から「25%以下」になった。