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    死刑確定者の面会立会いと出頭不許可、違法とした高裁判決を破棄 最高裁が名古屋拘置所長の裁量認める

    最高裁第二小法廷は10月30日、名古屋拘置所の死刑確定者が国に賠償を求めた2件の訴訟で、拘置所長の措置を一部違法とした名古屋高裁判決の国側敗訴部分を破棄し、請求を退けた。司法書士との面会に職員を立ち会わせたことと、自ら起こした民事訴訟の期日への出頭を認めなかったことが争われた。最高裁は、立会いのない面会や出頭が「特に必要」な場合でなければ、所長の措置は裁量の逸脱に当たらないとの基準を示した。裁判官4人の全員一致の判断だ。