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「わいせつ物」かどうかを公証制度で国に問うた研究者・あしやまひろこ氏が死去 最高裁への上告理由書を出した6日後の9月15日 遺族が9月28日に公表
刑法175条のわいせつ物頒布罪について、罪に問われる前に国の適法性判断を引き出す手続きを考案し、代理人を付けずに国と3審級で争ってきた研究者のあしやまひろこ氏が9月15日に亡くなった。本人の公式X(旧ツイッター)で9月28日、遺族が公表した。同氏は公証人が「違法無効が明らか」な文書を認証できない仕組みを使い、相手の同意を得た場合に限ってわいせつ図画を渡す契約書の認証を求め、拒否されると法務局長・法務大臣へ異議を申し立てて2024年12月に法務大臣名の決定を得た。2025年1月にさいたま地裁へ提訴し、同年12月24日に全面敗訴、2026年8月20日の東京高裁判決も控訴を退けた。死去の6日前の9月9日には最高裁への上告理由書を提出していた。訴状・準備書面・判決文はすべて自身のサイトで公開されている。