テクノロジーのニュース(9 / 10)
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総務省、自治体のAI活用へ研究会を設置 深刻な人手不足に対応、「AXの在り方」検討へ
総務省は7月7日、「地方自治体におけるAIトランスフォーメーションに関する研究会」を立ち上げると発表した。地方自治体で人手不足が深刻になるなか、急速に進歩するAIなどのデジタル技術を、行政の仕事にどう生かすかを検討する。生成AIの普及で、書類作成や住民からの問い合わせ対応といった定型的な業務を効率化できる可能性が広がっており、その適切な活用の在り方を専門家らが話し合う。研究会は原則非公開で、終了後に議事の概要と配布資料を公開する。所管は総務省自治行政局市町村課行政経営支援室。人口減少で自治体の職員確保が年々難しくなるなか、AIを行政サービス維持の切り札にできるかが問われる。
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核融合発電の初号機、建設へ一歩 Helical Fusionと安藤ハザマが提携 2030年代の運転めざす
核融合発電の実用化をめざすスタートアップのHelical Fusion(ヘリカルフュージョン)と、大手建設会社の安藤ハザマが資本業務提携を結んだ。安藤ハザマは、同社が進める「ヘリックス計画」の公式パートナーとなり、発電初号機「Helix KANATA(ヘリックス カナタ)」の建設に向けた基本合意書を締結した。運転開始は2030年代を目標とする。核融合は「地上に太陽をつくる」とも呼ばれる次世代の発電技術で、研究段階から、実際に発電所を建てる実用化・産業化の段階へと進もうとしている。
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人型ロボットの「データ工場」拡張 米アプトロニック、集めた作業データでグーグルのAIを鍛える
米ロボット企業アプトロニックが、人型(ヒューマノイド)ロボット「Apollo(アポロ)2」を大量に働かせ、実際の作業データを集める拠点「ロボット・パーク」を拡張した。米テキサス州オースティンの施設は約8400平方メートルに広がり、ロボットが物流や製造、小売などの作業を繰り返しこなしながら、質の高い学習データを生み出す。集めたデータは、グーグル・ディープマインドのロボット向けAI「Gemini(ジェミニ)Robotics」の開発に使われる。人型ロボットを賢くするための『データ集め』の競争が加速している。
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NTT、全国8拠点のGPUを光でつなぐ実証環境 「1つの巨大な計算資源」に AIのGPU不足に対応
NTTドコモビジネスは7月6日、次世代の光通信基盤「IOWN(アイオン)」のAPN(オールフォトニクス・ネットワーク)を使い、全国8拠点のデータセンターに分散したGPU(画像処理半導体)を、あたかも1つの巨大な計算資源のように使える実証環境「GPU over APN Testbed」の提供を始めたと発表した。札幌・金沢・福岡・大阪と首都圏の4か所を、100ギガビット級の低遅延・大容量の光回線で結ぶ。生成AIの普及でGPUの需要が急増し、電力や設置場所の制約が課題となるなか、GPUを各地に分けて光でつなぐことで制約を和らげる狙いがある。
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Teams会議でCopilotをオフにする方法 設定は3段階、オフにすると録画と文字起こしも止まる
Microsoft Teamsの会議でAIの「Copilot」を使わせないには、主催者が会議オプションで「オフ」を選ぶ。マイクロソフトの公式資料によると、選択肢は「会議中と会議後」「会議中のみ」「オフ」の3つで、オフにすると録画と文字起こしもできなくなる。会議中にAIのメモ係「Facilitator」を止めることもできる。ただし組織の既定設定によっては主催者が変更できない。
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スイッチボット、世界最小級のロボット掃除機「K11+Pro」 直径24.8cm、自動ゴミ収集も
スマート家電メーカーのSwitchBot(スイッチボット、東京都渋谷区)は、小型のロボット掃除機「K11+Pro」の予約販売を7月1日に始めた。本体は直径24.8センチ、高さ9.2センチと、同社が「世界最小級」とうたうコンパクトさが特徴で、狭い場所や家具の間にも入りやすい。最大12000パスカルの吸引力や、たまったごみを自動でためる収集ステーションを備える。価格は税込み5万9800円。ロボット掃除機は高機能化と小型化が同時に進んでおり、日本の住宅事情に合わせた設計競争が続いている。
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アクセルスペース、地球観測衛星「GRUS-3」7機を打ち上げへ 7月以降、衛星群を10機超に増強
宇宙ベンチャーのアクセルスペース(東京)は、次世代の地球観測衛星「GRUS-3」7機を2026年7月以降に打ち上げると発表した。米スペースXのファルコン9ロケットの相乗り便で、カリフォルニア州から打ち上げる。地上のものを2.2メートル単位で見分けられ、7機で1日最大230万平方キロメートル(日本の国土の約6倍)を撮影できる。既存の5機と合わせ、自社の衛星群を10機超の体制に増やし、同じ地点を毎日とらえる高頻度観測を強化する。
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「はやぶさ2」きょう小惑星トリフネに最接近 午後6時半ごろフライバイ観測
小惑星探査機「はやぶさ2」が7月5日夕方、小惑星「トリフネ」のすぐ近くを通り過ぎながら観測する「フライバイ」に挑む。JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、最接近は同日午後6時30分ごろ(日本時間)の予定で、小惑星の中心から約1キロを、秒速約5キロという猛スピードで通過する。はやぶさ2は2020年にリュウグウの試料を地球へ持ち帰ったあと、燃料を生かして探査を続ける「拡張ミッション」に入っており、今回はその途中の観測となる。
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シャープ初のスマートウォッチ「からだメイト Watch」7月9日発売 “食べたカロリー”を自動推定
シャープは自社初のスマートウォッチ「からだメイト Watch(MH-W01)」を7月9日に発売する。腕に着けるだけで、食事などで取り込んだ「摂取カロリー」を自動で推定できるのが最大の特徴だ。米ヘルビ社の技術を使い、体内の水分や糖の変化から割り出す。消費カロリーとの収支も一目で分かる。約1.32インチの有機ELを備え、価格はシャープの公式通販で5万9400円。後発ながら、摂取カロリー計測で差別化を狙う。
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「ホウ素版グラフェン」を初めて安定して実現 東北大・理研など、次世代材料開発へ新手法
東北大学や理化学研究所などの研究チームが、原子1個分の薄さのホウ素のシート「ボロフェン」を、安定した形で作り出すことに成功したと7月2日に発表した。ボロフェンは「ホウ素版のグラフェン」とも呼ばれ、優れた性質が期待される一方、単独では不安定で作るのが難しかった。チームは安定な3次元結晶の内部から取り出す新しい手法で実現し、次世代の材料開発を後押しする成果としている。