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学び直し、この1年でしたのは女性9.6%・男性15.0% 「意欲はあるのにしていない」が男女とも約24% 男女共同参画白書
内閣府が2026年7月に公表した令和8年版男女共同参画白書は、社会人の「学び直し」を特集に取り上げた。仕事や職業キャリアに関する学び直しについて、学ぶ意欲があり過去1年以内に実際に学んだ人は女性9.6%、男性15.0%にとどまる一方、「学ぶ意欲はあるが、過去1年以内に学んでいない」人は女性24.1%、男性24.7%と、実行した人の2倍前後いた。妨げになっているものを聞くと、女性は「金銭的余裕がない」が32.7%で最も多く、男性は同じ項目が25.4%で最多だった。男女で差が大きいのは「家事・育児・介護等が忙しくて時間がない」で、女性14.6%に対し男性は7.2%。逆に「仕事が忙しくて時間がない」は男性20.5%、女性17.2%だった。配偶者が「学ぶことを積極的に支援してくれる」と答えた人では、この1年に学んだ割合が女性55.9%・男性68.9%に上り、配偶者が否定的な場合の女性24.1%・男性21.9%を大きく上回った。白書は障壁の解消は個人任せにできないとして、費用の軽減や長時間労働の是正など社会の側の環境整備を挙げている。