タグ: サイバーセキュリティ(3 / 6)
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社内wiki「GROWI」に欠陥3件 閲覧権限のないページを読まれるおそれ v8.0.7で修正
脆弱性対策情報ポータルJVNは10月27日、オープンソースのwikiソフト「GROWI」に3件の脆弱性があると公表した。ログインできる利用者が閲覧権限のないページの本文やコメントを取得したり、閲覧のみの利用者が下書きを書き換えたりできるおそれがある。対象はv8.0.6以前で、開発元の株式会社GROWIはv8.0.7への更新を求めている。3件のうち2件には回避策が無い。
- テクノロジー
経産省、中小企業向けサイバー特別相談窓口を設置 全国のよろず支援拠点などで無料
経済産業省は10月27日、中小企業・小規模事業者向けの無料の「サイバーセキュリティ特別相談窓口」を、47都道府県のよろず支援拠点と中小企業基盤整備機構のIT経営サポートセンターに設けた。相次ぐサイバー攻撃で大規模な情報漏えいが多数生じていることを受けた措置で、商工団体や金融機関、税理士を通じたプッシュ型の情報提供も始めた。
- テクノロジー
政府推奨暗号の耐量子リスト、署名方式など追加へ改定案 11月11日まで意見募集
総務省、デジタル庁、経済産業省は10月27日、政府が調達で参照する「CRYPTREC暗号リスト」のうち、量子コンピューターでも解読が難しいとされる暗号を載せる「耐量子計算機暗号(PQC)リスト」の改定案を公表し、11月11日まで意見を募集している。電子署名方式のML-DSAとSLH-DSAや、共通鍵暗号のCamelliaなどを加え、「Category 3以上の利用を推奨する」と明記する。
- テクノロジー
サイト改ざんの報告、7〜9月は603件で前期の3倍超 JPCERT/CC四半期報告
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月22日、7〜9月の活動四半期レポートを公表した。寄せられたインシデント報告は1万2932件で前期より8%減った一方、ウェブサイト改ざんは603件と前期の181件から3倍超に増えた。国内の通販サイトにカード情報を盗むとみられる不正なコードが埋め込まれた事例もあった。
- テクノロジー
富士電機の操作盤画面ソフト「V-SFT」に欠陥7件 細工ファイルで任意コード実行のおそれ
脆弱性対策情報ポータルJVNは10月26日、富士電機の作画ソフト「V-SFT」に7件の脆弱性があると公表した。細工されたV7形式ファイルを開くと、情報が漏れたり任意のコードを実行されたりするおそれがある。対象はver 6.2.11.0以前で、富士電機は修正を含む6.2.12.0を出した。同ソフトの欠陥の公表は4月に続き今年2回目で、報告者はいずれも同じ研究者。
- 政治
サイバー対策の関係閣僚会議が初会合 首相、来週中に「緊急対策パッケージ」
政府は10月26日、首相官邸で第1回「サイバーセキュリティに関する関係閣僚会議」を開いた。企業へのサイバー攻撃で大規模な情報漏えいが相次いでいることを受けたもので、高市首相は来週中をめどに政府の「緊急対策パッケージ」を取りまとめると表明し、各閣僚に財政措置を含む検討を指示した。
- テクノロジー
IPAへの個人のセキュリティ相談、7〜9月は3369件 前年比19%増 偽警告が3分の1
情報処理推進機構(IPA)は10月23日、個人と企業・組織の相談窓口に7〜9月に寄せられた相談の状況を公表した。個人向けの「情報セキュリティ安心相談窓口」は3369件で前年同期から約19.3%増え、うち3分の1を「ウイルス検出の偽警告」が占めた。企業向けの「サイバーセキュリティ相談窓口」は309件で、2025年4月の開設以降で最も多かった。
- テクノロジー
経産省、産業向けサイバー対策の指針を7年ぶり改訂へ NIST CSF 2.0に合わせ6機能に再編
経済産業省は10月23日、企業のサイバー対策の枠組み「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク(CPSF)」を2019年の策定以来初めて改訂するversion 1.1案を公表し、12月21日まで意見を募っている。米国のNIST CSF 2.0などの改版に合わせて対策要件を「統治」「識別」など6機能に組み替え、対策例にはSCS評価制度の評価基準を取り込む。AIによる新たなリスクへの対応は次年度以降に回す。
- 国際
日仏サイバー協議、約3年ぶりに東京で開催 4月の首脳声明受け8回目
日本とフランスの政府が10月19日、第8回日仏サイバー協議を東京都内で開いた。前回の2023年11月から約3年ぶり。4月の日仏首脳共同声明で協議を通じた協力強化を確認したことを踏まえ、両国のサイバーセキュリティ戦略や能力構築支援などについて意見を交わし、協議の継続を確認した。
- テクノロジー
JPCERT/CC、AI侵入試験ツールを悪用した攻撃を追加 相次ぐ不正アクセスの注意喚起
JPCERT/CCは10月23日、国内組織で相次ぐ不正アクセスへの注意喚起を更新し、AIを使った侵入試験(ペネトレーションテスト)の基盤「Cairn」などを悪用した攻撃の試行を5つ目の類型に加えた。公開されたWebアプリケーションの脆弱性を探って悪用を試み、ソフト更新を配るWSUSサーバーも狙っていた。攻撃元とみられるIPアドレス9件を公表し、接続記録の点検を求めている。