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- 国内
空自グローバルホーク墜落から1か月、胴体の一部を回収 鳥取県沖
航空幕僚監部は10月17日、9月15日に鳥取県沖で墜落した三沢基地所属の無人偵察機RQ-4B(グローバルホーク)について、10月2日から続けてきた引上げ作業で胴体の一部と思われる物体を回収したと発表した。墜落の原因は航空事故調査委員会が調べており、部外への被害情報はない。
- 政治
「航空宇宙自衛隊」とは 航空自衛隊が空だけでなく宇宙も任務に 施行日は2027年3月31日までに政令で定める日で未定 宇宙作戦集団を新編し陸自から292人を移す
航空自衛隊は「航空宇宙自衛隊」に改称される。防衛省設置法等の一部を改正する法律(令和8年法律第53号)によるもので、航空幕僚監部は航空宇宙幕僚監部、航空幕僚長は航空宇宙幕僚長になる。自衛隊法の任務規定も「主として空において」から「主として空及び宇宙において」に改まる。部隊では「宇宙作戦集団」が新編され、その下に2026年3月に発足した宇宙作戦団が入る。航空教育集団と航空開発実験集団は統合して「航空宇宙教育集団」になる。自衛官の定数は総計24万7154人を変えず、陸上自衛官を14万9403人から14万9111人へ292人減らし、共同の部隊に203人、航空宇宙自衛官に52人、情報本部に25人を振り替える。施行日は改正法の附則第1条が「令和九年三月三十一日までの間において政令で定める日」と定めており、執筆時点でその政令は確認できていない。改称がいつからになるかは決まっていない。
- 政治
空自の緊急発進、2025年度は595回で13年ぶりの少なさ 中国機366回・ロシア機214回 2026年度は1四半期だけで181回と再び増加
統合幕僚監部によると、2025年度に航空自衛隊が実施した緊急発進(スクランブル)は595回で、前年度の704回から109回減った。567回だった2012年度以来13年ぶりの少なさで、過去最多だった2016年度の1168回からはほぼ半減した。対象は中国機366回、ロシア機214回、その他15回。ただし年度後半はロシア機が中国機を上回り、2026年度に入ると1四半期だけで181回(前年同期157回)と再び増えている。2025年度は、尖閣諸島周辺の領海に侵入した中国海警船から発艦したヘリコプターによる領空侵犯や、中国空母の艦載機が空自機にレーダー照射を行う事案も起きた。
- 政治
沖縄本島東方の空で日米共同訓練 空自F-15が4機、米軍F-22が9機 空自の緊急発進は4〜6月に181回
統合幕僚監部は9月19日、自衛隊と米軍が18日に沖縄本島東方の太平洋上の空域で日米共同訓練を実施したと公表した。航空自衛隊は第9航空団のF-15戦闘機4機、米軍はF-22戦闘機9機とKC-135を1機出した。統幕は訓練を通じて「力による一方的な現状変更を起こさせないとの日米の強い意志」と即応態勢を確認したと説明している。空自の緊急発進は2026年度の4〜6月で181回にのぼり、前年同期の157回を24回上回った。対象は推定を含め中国機が約77%、ロシア機が約23%を占める。訓練の3日前には、8月22日に沖縄本島と宮古島の間を南進した中国海軍の艦艇4隻が、大隅海峡と奄美大島付近を通って東シナ海へ戻ったことも確認されている。

