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    特別国会、内閣提出の64法案はすべて成立 議員立法は59件のうち14件 21件は閉会中審査で次の国会へ

    7月25日に閉会した第221回国会(特別会)で、内閣が提出した法律案64件はすべて成立していた。一方、国会議員が提出した議員立法は衆参あわせて59件のうち成立が14件にとどまり、衆議院に出された21件は閉会中審査の扱いになっている。閉会中審査の21件には、衆院定数削減法案、政治資金規正法の改正案2本、高額療養費制度の法案、自動車税と自動車重量税の上乗せ特例を廃止する法案などが並ぶ。参議院に出された21件は1件が撤回、19件が未了で、成立したものはない。特別会は2月18日に召集され、当初の会期150日に8日の延長を加えた158日の長さだった。予算8件が成立し、条約12件が両院で承認されている。首相は9月23日の記者会見で、次の臨時国会に「消費税・支援金法案」と「原油調達多角化に関する法案」を出す考えを示しており、閉会中審査となった議員立法はこれらと並んで審議される見通しだ。

  • 政治

    「国旗損壊罪」法案、衆院を通過 参院での審議が焦点 全野党が欠席の異例採決 抗議に国旗を壊す必要はあるのか

    日本の国旗(日の丸)を傷つける行為を新たに処罰する「国旗損壊罪」を設ける法案が、衆議院を通過し、参議院での審議が焦点となっている。自民党や日本維新の会などが議員立法として提出し、6月30日の衆院本会議で賛成多数により可決された。公然と、人に強い不快感を与える方法で国旗を損壊するなどした場合、2年以下の拘禁刑か20万円以下の罰金を科す内容だ。採決では全野党が欠席し、提出会派の一部も加わらないなど異例の展開となった。会期末が迫るなか、参院で成立まで至るかが注目される。