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10月の月例経済報告、基調判断から「自然災害」外す 輸出は「足踏み」に 企業の業況は「改善の動き」
内閣府は10月27日、10月の月例経済報告を公表した。景気の基調判断は「緩やかに回復しているが、中東情勢の影響を注視する必要がある」とし、8月から加えていた「自然災害」の文言を外した。個別項目では、輸出を「このところ持ち直しの動きに足踏みがみられる」に改め、企業の業況判断は「全体としては改善の動きがみられる」とした。消費者物価は「緩やかに上昇」から「このところ上昇」に変えた。
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日銀の実質輸出、9月は118.7で前月から0.2%低下 名目は16.7%増でも数量はほぼ横ばい
日本銀行は10月22日午後4時、分析データ「実質輸出入の動向」の2026年9月分を公表した。価格変動の影響を除いた実質輸出の指数(2020年=100、季節調整済)は118.7で、8月の118.9からわずかに下がった。一方、財務省が前日に公表した9月分貿易統計の名目の輸出額は10兆9723億円、前年同月比16.7%増で13か月連続の増加だった。税関長公示レートの平均が1ドル157円43銭で前年同月より6.7%の円安となっており、名目の伸びには価格と為替の分が含まれる。地域別の実質輸出は米国向けが130.1へ上昇し、中国向けは91.9から85.8へ下がった。実質輸入は115.6で8月を下回った。
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5月の経常収支、3兆9683億円の黒字 貿易収支は黒字に転化 輸出14.7%増 財務省
財務省が7月8日に発表した5月の国際収支(速報)によると、海外とのモノやサービスの取引、投資のもうけなどを総合した経常収支は、3兆9683億円の黒字だった。輸出が前年同月より14.7%増えて9兆3602億円となり、モノの輸出入の差である貿易収支は69億円の黒字となって、前年の赤字から黒字へと転じた。日本企業が海外への投資で得る配当や利子などを示す「第一次所得収支」は4兆2756億円の黒字と高い水準を保ち、経常収支全体を大きく下支えした。海外に多くの資産を持つ日本は、貿易よりも海外からの投資収益で稼ぐ構造が定着しており、今回の統計もその傾向を裏付けた。