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- 政治
感震ブレーカー支援、危険密集市街地の15市区のうち8市区が未実施 国土強靱化推進会議
政府の国土強靱化推進会議が11月2日に開かれ、住宅の耐震化と感震ブレーカーの普及を議論した。消防庁によると、著しく危険な密集市街地を抱える15市区のうち、住民の感震ブレーカー設置を支援していないのは10月時点で8市区。国土交通省は住宅の耐震化率が令和5年に約90%となったと報告した。
- 国内
秋の叙勲、消防関係は624人 9割超の572人が消防団の元団長ら 11月3日発令
総務省消防庁は11月3日、同日付で発令された2026年秋の叙勲のうち消防関係の受章者624人を発表した。瑞宝単光章520人、瑞宝双光章62人、瑞宝小綬章35人、旭日双光章6人、旭日単光章1人。受章者名簿によると572人が消防団の元団長・分団長らで、消防本部の元幹部は48人。47都道府県すべてから選ばれ、女性は1人だった。伝達式は11月18日に東京・虎ノ門で開かれる。
- 国内
秋の褒章、消防関係は110人 人命救助の紅綬褒章に千葉の64歳女性 11月3日発令
総務省消防庁は11月2日、3日付で発令される2026年秋の褒章のうち消防関係の受章者110人を発表した。紅綬褒章1人、黄綬褒章7人、藍綬褒章102人。人命救助に尽力した人に贈る紅綬褒章は千葉県木更津市の64歳女性が受ける。総務省はこのほか、選挙啓発に功績のあった25人に藍綬褒章が授与されると発表した。
- 暮らし
緊急地震速報の全国訓練、11月5日午前10時に 自治体1787団体が参加 テレビ・携帯には流れず
内閣府・消防庁・気象庁は10月29日、11月5日の「津波防災の日」「世界津波の日」に合わせて同日午前10時ごろに実施する緊急地震速報の全国訓練の参加機関を公表した。全都道府県と1740市区町村の計1787団体が参加し、このうち894団体が行動訓練や情報伝達訓練を、152団体が住民参加型の訓練を行う。国の機関は中央省庁24府省庁と地方支分部局等556組織、民間企業・団体は738か所。訓練用の速報はテレビ・ラジオや携帯電話の緊急速報メールでは流れない。
- 国内
千葉県北東部でM5.5の地震、横芝光町で震度5弱 深さ約50キロ、津波なし
10月29日午前0時7分ごろ、千葉県北東部の深さ約50キロを震源とする地震があり、千葉県横芝光町で震度5弱を観測した。気象庁は規模をマグニチュード5.4と発表し、午前2時10分に5.5へ更新した。津波の心配はない。旭市や香取市など7市町で震度4を観測し、揺れは宮城県から静岡県までの14都県に及んだ。消防庁の第2報では人的・住家被害は確認中とされた。
- 暮らし
熱中症搬送、5〜9月は7万7638人で過去5番目 前年から2万2872人減 消防庁確定値
総務省消防庁は10月28日、2026年5月から9月までに熱中症で救急搬送された人が全国で7万7638人だったとする確定値を公表した。2008年の調査開始以降で5番目に多く、過去最多だった前年同期の10万510人からは2万2872人減った。7月は4万1174人で過去3番目、5月も4176人で過去2番目だった一方、6月と9月は前年を大きく下回った。65歳以上の高齢者が59.7%を占め、入院が必要な中等症・重症は39.7%、初診時に死亡が確認された人は120人だった。
- テクノロジー
崩落現場や建物内部の情報収集技術、消防と企業が福島で検証へ 熊本地震で屋内ドローン活用
総務省消防庁は、崩落現場や建物の内部で情報を集める技術を、企業と消防機関が共同で試す「最新技術活用検証会」を10月15、16日に福島ロボットテストフィールド(福島県南相馬市)で開く。7月の令和8年熊本地震で、崩落した大規模商業施設の情報収集に屋内を飛べるドローンが使われたことを踏まえた。災害現場を模したフィールドで有効性と実用性を確かめ、関係機関で意見を交わす。
- 国内
救助隊の装備に「都市型ロープレスキュー器具」 消防庁が基準改正、2027年4月施行
総務省消防庁は10月9日、救助隊が備える器具の基準を改め、「都市型ロープレスキュー器具一式」を加える省令と告示2本を公布した。施行は2027年4月1日。配備するかどうかは各消防本部が地域の実情に応じて決める。意見公募には16件が寄せられたが、案の修正はなかった。
- 国内
第47回危険業務従事者叙勲、消防関係は1人死亡で640人に 11月3日発令 東京60人が最多
2026年秋の第47回危険業務従事者叙勲のうち消防関係の受章者は640人になった。総務省消防庁が10月10日に641人と発表した後、受章者1人が10月22日に亡くなり、30日に人数を改めた。瑞宝双光章308人、瑞宝単光章332人で、発令は11月3日。名簿には47都道府県すべての元消防職員が載り、東京都が60人で最も多い。伝達式は11月25日に東京・虎ノ門で開かれる。
- 国内
10月7日は東京・足立区で震度5強を観測した日 2021年の千葉県北西部地震から5年、負傷49人 舎人ライナー脱線の再発防止工事は2028年度完了見込み
10月7日は、首都圏が広く強い揺れに襲われた日である。5年前の2021年10月7日午後10時41分、千葉県北西部の深さ75キロでマグニチュード5.9の地震が発生し、埼玉県川口市と宮代町、東京都足立区の3市区町村で震度5強を観測した。消防庁の最終報となった第10報によると、死者・行方不明者はなく、負傷者は49人(重傷6人、軽傷43人)、住家被害は全壊・半壊がなく一部破損が72棟だった。東京都内ではエレベーターの閉じ込めが5件発生し、千代田区で建物火災が1件起きた。終電が近い時間帯だったため駅前に多くの滞留者が生まれ、足立区の44人など1都3県の9施設が一時滞在施設を開いた。この地震で日暮里・舎人ライナーの車両が舎人公園駅構内で脱線し、運輸安全委員会は2023年2月、東京都交通局に2件の勧告を出した。勧告に基づく工事の完了見込みは、ダンパー設置が令和10年度中、固定案内板の追加設置が令和8年度中とされている。